昨季まで清水でプレーしていたヘナト・アウグスト [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は6日、ブラジル人MFヘナト・アウグストの加入を発表した。背番号はリーグ戦で「21」、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では「39」に決定している。
1992年1月29日生まれで現在32歳のヘナト・アウグストは守備的MFを主戦場とするプレーヤー。パルメイラスの下部組織出身で2012年夏にトップチーム昇格を果たした。その後は母国のクラブを渡り歩き、2019年1月に清水エスパルスへ完全移籍で加入した。加入当初は中盤の主力として活躍したものの、その後は度重なる負傷に苦しみ昨シーズン限りで退団。在籍した約5年間での成績は公式戦57試合出場6ゴール4アシストとなっている。
新天地が決まったヘナト・アウグストは甲府のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「初めまして、ヘナト・アウグストです。ヴァンフォーレ甲府のユニフォームを着るチャンスを頂き、とても幸せな気持ちです。また、佐久間社長と篠田監督からこのチャンスを頂けたことにも感謝いたします。必ず期待に応えられる様に、サポーターの皆様と一丸となり沢山の喜びを分かち合いたいです。クラブの全ての目標に貢献出来る様に頑張ります。よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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