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三平和司が意地の1点奪うも…甲府が蔚山に2戦合計1-5で敗北、初のACLはラウンド16敗退

2024.02.21

ACLラウンド16で対戦した甲府と蔚山現代 [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16・セカンドレグが21日に行われ、ヴァンフォーレ甲府(日本/H組1位)と蔚山現代(韓国/F組2位)が対戦した。

 クラブ史上初めてACLに参戦している甲府は、昨年行われたグループステージを3勝2分1敗の成績で首位突破。決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)はグループFを2位で通過した韓国の蔚山現代との顔合わせとなった。15日に敵地で行われたファーストレグでは、ACLで過去2度の優勝経験がある強豪に3点を奪われ完封負け。逆転でのベスト8進出のためには90分間を3点差以上で終えることが絶対条件となる。

 序盤は甲府が攻勢を強め、両サイドの関口正大や宮崎純真が積極的なプレーを見せる。しかし11分、蔚山現代は最前列のアーダーム・マルティンが起点を作ると、中盤から素早く敵陣右サイドのスペースへ展開。駆け上がったきたオム・ウォンサンのシュートは左ポストに阻まれるも、こぼれ球をキム・ジヒョンが押し込み先制に成功した。その後は蔚山現代がボールをゆったり回す展開が続き、甲府はなかなかチャンスを作ることができない。

 30分過ぎにかけては甲府が敵陣ゴールに迫るシーンを増やしていく。35分、ピーター・ウタカのボール奪取を起点にファビアン・ゴンサレスが強烈なミドルシュートを放つも、相手GKが好セーブ。直後には佐藤和弘のFKからボックス内のウタカにチャンスが訪れたがシュートは枠を外れる。45分、蔚山現代のオム・ウォンサンに抜け出されたが、GK河田晃兵が鋭い反応で1対1のピンチを凌いだ。その後もゴールに迫った甲府だったがゴールは奪えず、1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。

 後半開始と同時にアダイウトンを投入した甲府は48分にチャンス。ドリブルで持ち上がった木村卓斗がボックス手前に繋ぎ、ボールを収めたウタカが左足を振り抜くもDFのブロックにされ枠の左へ。56分にはこぼれ球を拾ったアダイウトンが左からのカットインでフィニッシュに持ち込んだが、再びDFのブロックに阻まれた。67分、三平和司のパスを受けたウタカがボックス内へ侵入し低い弾道のシュートを放ったが、GKチョ・ヒョヌが鋭い反応を見せる。

 その後も蔚山現代にチャンスを与えず、攻勢を強める甲府。ウタカやアダイウトンを起点に幾度となくゴール前に迫るが、相手チームの粘り強い守備対応に苦戦し、得点を奪えぬまま時計の針が進んでいく。87分にはアダイウトンのパスでボックス内左へ抜け出した武富孝介が中央へ折り返し、ウタカがフィニッシュに持ち込むもゴールならず。それでも直後の左CKに三平が頭で合わせ試合を振り出しに戻した。

 しかし、90+4分にサイド攻撃からチュ・ミンギュに勝ち越しゴールを奪われ甲府は1-2で敗北。2戦合計スコアを5-1とした蔚山現代がベスト8へ駒を進め、初のACLに臨んだ甲府の戦いはラウンド16で終焉を迎えた。

【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 1-2(2戦合計:1-5) 蔚山現代

【得点者】
0-1 11分 キム・ジヒョン(蔚山現代
1-1 88分 三平和司(ヴァンフォーレ甲府
1-2 90+4分 チュ・ミンギュ(蔚山現代

By サッカーキング編集部

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