清水がカルリーニョス・ジュニオら3選手と契約更新 [写真]=清原茂樹
清水エスパルスは26日、DFヴァウド、FWカルリーニョス・ジュニオ、MFヘナト・アウグストと来シーズンの契約を更新したことを発表した。
ヴァウドは1992年2月10日生まれの現在28歳で、ブラジル出身。ボタフォゴやセアラーなど母国のクラブを渡り歩き、2020シーズン開幕前に清水へ完全移籍加入した。今季の明治安田生命J1リーグでは29試合に出場し4ゴールを挙げている。
カルリーニョス・ジュニオは1994年8月8日生まれの現在26歳で、同じくブラジル出身。パラナ・クルーベ、ボタフォゴと母国クラブでのプレーを経て、スイスのFCルガーノへ加入した。今年清水へ完全移籍で加わり、2020シーズンの明治安田生命J1リーグで29試合に出場しチームトップの10ゴールをマークしていた。
ヘナト・アウグストは1992年1月29日生まれの現在28歳で、上記2選手と同様にブラジル出身。パルメイラスなど複数の母国クラブでプレーした後、2019年に清水へ加入した。昨季の明治安田生命J1リーグでは21試合に出場し2得点を記録。今季は26試合に出場し3得点を挙げた。
清水は2020シーズンの明治安田生命J1リーグを16位でフィニッシュ。来季からは元セレッソ大阪のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏が監督に就任する。既に新戦力としてGK権田修一の期限付き移籍加入、FWチアゴ・サンタナの完全移籍加入内定が発表されている。