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南米の“2強”による対決直前に大乱闘が発生…メッシ「スタンドに家族を連れた選手もいた」

2023.11.22

衝突するブラジルとアルゼンチンのサポーター [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシが、ブラジル戦を振り返った。22日、スペイン紙『アス』が同選手のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ26南米予選・第6節が21日に行われ、アルゼンチン代表がアウェイ『マラカナン・スタジアム』にてブラジル代表と対戦した。試合は、スコアレスのまま迎えた63分に、ジオヴァニ・ロ・チェルソのコーナーキックをニコラス・オタメンディが高い打点のヘディングで合わせアルゼンチンが先制に成功。結局、1-0のまま終了し、アルゼンチン代表が勝利を収めた。

 南米を代表する“2強”の激突は、試合前の両国の国歌斉唱中にサポーター同士によるいざこざが勃発したことで、アウェイチームが安全のためロッカールームへと引き上げ、キックオフが約30分遅れる事態に。破壊した座席の一部などを互いに投げ合うといった事態にまで発展し、警備員や警察が収拾を図ったものの混乱は収まらず、流血者まで出る結果となった。

 試合後のインタビューに応じたメッシは、「リベルタドーレスの決勝で起こったように、僕たちは彼らが人々を殴っているのを目撃した。またしてもアルゼンチンの人々を弾圧していた」と衝突したブラジルサポーターや警棒で殴打するなどの対応を行なった警備員や警察への不満をあらわにしている。

 また、「スタンドに家族を連れた選手もいたから僕たちは心配していた」と述べつつ、「試合は二の次で、僕たちはロッカールームに行って落ち着いた。周りの人に聞いて、何が起こっているのかを知った」と試合前の状況を回想した。

By サッカーキング編集部

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