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ウエストランド井口“監督”誕生! 超リアルな世界で愛する岡山に「喝」?!

2025.12.04

[写真]=野口岳彦

 君も今日から“超リアル”なフットボールワールドへ…

 イギリスで誕生以降、数多のサッカー好きをうならせ、その時間を溶かしてきたゲーム『Football Manager』。その最新作『Football Manager 26』のパッケージ版(PlayStation 5)、Nintendo Switch対応の『Football Manager 26 Touch』(デジタル版、パッケージ版)が、2025年12月4日に発売となります。(PC版は11月5日発売)

 このゲーム、ただの監督体験やクラブ経営シミュレーションと一括りに言えません。全世界で日々アップデートされるサッカー情報をゲームに反映。下位カテゴリーやユースの選手などにも対応し、選手の能力だけでなく、年俸や契約、代理人の登場など、現実世界に広がる情報がすべて落とし込まれているといっても過言ではないゲームとなっています。

 プレミアリーグやUEFAの各種大会をはじめとした多くの公式ライセンスも取得。JリーグもJ1からJ3まで搭載されています。

 そこで、今回はファジアーノ岡山の熱狂的サポーターとしても知られ、サッカーやゲームにも造詣のあるお笑い芸人「ウエストランド」井口浩之さんに、『Football Manager 26』で監督に就任してもらい、その奥深さやリアリティ、サッカー好きをうならせる新作を体験してもらいました。

 ぜひ読者の皆さんも、“誌上体験会”に参加して、『Football Manager 26』の魅力を感じてもらえればと思います。

[写真]=野口岳彦

―――今日は『Football Manager 26』を体験していただきます。まず、ゲームの主人公になる井口監督のステータスを決めていきましょう。

井口 出身の地域も決められるんですか。じゃあ岡山県津山市にしたいです。佐野兄弟(海舟・航大)も僕と同じ津山出身なんですよ。ああ、津山あった!世界各地もそうだし、全国中の市町村から選べるんですね。どういうバックボーンで監督になったかも選べるのか。「世代を代表するスーパースター」だったことにしてみましょうか。実際は大学時代、サッカー部で副キャプテンでしたけど、ベンチにも入れなかったんですけどね。あとは「メディアから監督に転身」ということにしておこうかな。

[写真]=野口岳彦

―――他にも監督の表情や服装なども細かく設定できます。次は指揮を執るクラブを選んでください。

井口 せっかくだからファジアーノ岡山にしましょう。これで就任が決まったんですね。「メディアでの出演でも世界的な知名度を誇るが、ピッチ外では未知数に近い存在。どんなアプローチでサッカーをするかほとんど知られていない」ってプロフィールが出てきましたね。なんでそんなヤツがJ1の監督になったんだよ(笑)。

―――岡山は今年からJ1を戦っていますが、見事残留を果たしましたね。

井口 昇格プレーオフの時もそうですけど、今年もハードワークが通用している感じはありますよね。ただ、シーズン終盤は選手層の薄さも出てきて、田上(大地)がけがでいなくなったり、佐藤龍之介が日本代表活動でいなかったりして、勝てなくなってきたので、そう考えるとやっぱり8月の3連勝が大きかったですし、残留できたのはすごいと思います。自分が監督となっても、最低でもそこは目指さないといけないですね。

[写真]=野口岳彦

―――志向する戦い方だけでなく、選手やスタッフ、クラブの会長との向き合い方といった性格面まで設定もできるんです。初期設定はできたので、早速プレシーズンが始まります。キャプテンの江坂(任)選手が話しかけてきていますね。

井口 「監督はすでにご自身の理念がどんなものか提示してくれましたね。今は監督に賛同する選手もいれば、あまり賛同しない選手もいます」って。おい!おかしいだろ!(笑)

―――プレシーズンマッチです。記念すべき初戦はKリーグの大邱FC戦ですね。まずはポゼッション時のフォーメーションと、非保持時のフォーメーションを決めてください。戦術の設定はこのゲームの醍醐味の一つで、保持、非保持でのチーム戦術、個人戦術、セットプレーでの攻守や動き方、相手の動きにどう対策をするかなど、実現できるパターンが本当に無限に設定できるので、『Football Manager』シリーズにハマったことから、現実世界の指導者の道へ進む人もいるくらいのリアリティなんです。プリセットされた戦術もあれば、自由に自分で設定していくこともできます。

井口 僕はやっぱり岡山なので3バックにしたいですね。戦い方には「ゲーゲンプレス」「バーティカルティキタカ」「カテナチオ」もあるんですか。本当にめっちゃ細かい。まあ「カウンター」くらいにしておいた方が良さそうですね。ルカオはセンターフォワードでしょ。シャドーには木村太哉を入れようかな。佐藤龍之介も出したいですね。このメンバーで1回試合をやってみましょうか。

[写真]=野口岳彦

[写真]=野口岳彦

―――試合中は基本が俯瞰のデータ映像で、チャンスシーンになったらハイライト的にプレー映像が出てくる設定にもできます。

井口 それでやりましょう。お!佐藤龍之介がゴール決めましたよ!来年も岡山にいてくれたらなあ(笑)。初戦としてはだいぶ良い感じですね。

―――あ、誰かじん帯を伸ばした可能性があるみたいですね。

井口 そんなのも出てくるんですか。木村だ。大丈夫かな。

―――もちろん、試合中に選手たちへ指示を送ることもできます。細かな戦術の調整も、大幅な変更も可能ですし、選手個々に指示することもできます。マインドセットの変更などもできますね。「積極的に行け!」といった具合です。

井口 佐藤龍之介がハットトリックしてる!いいじゃないですか。3-0で勝っているから、もう無理しなくていいですよね。ちょっと終盤に向けて指示を出してみますか。「時間稼ぎ」を選んでみましょう。おいおい、失点しちゃったじゃないですか。一番良くないパターンだけど、まあ初陣で勝ったから良しとするか。

[写真]=野口岳彦

―――次もプレシーズンマッチで、相手は松本山雅FCです。

井口 せっかくだから選手もどんどん入れ替えようかな。GKは金山(隼樹)にしましょう。今シーズンで引退しちゃうんですよね。良い選手だったなあ。ボランチは田部井(涼)、右のウイングバックは松本昌也を使って。あれ、木村は使えないんですか。さっきのけがの影響か。リアルだなあ。プレシーズンで離脱者が出てしまったときの監督の気持ちがよくわかった気がします。

前半終了で1点ビハインド。ハーフタイムの指示はどうしようかな。「がっかりしている」にしましょうか。おお、意外と「やる気が高まった」みたいな選手が多いですね。もっと引き締めれば良かったな。あれ、誰かけがしてないですか?

[写真]=野口岳彦

―――ルカオ選手ですね。

井口 何やってんだよ!(涙)どんどん選手がいなくなっちゃうじゃないか。ルカオのプレーは“野人岡野”以来の楽しさがありますよね。一芸に秀でている選手はいいですよ。お、FKになった。

―――キッカーは(ウェリック・)ポポ選手ですよ。

井口 え?何で?違う選手に代えたかった!あら、直接決めましたよ!そんな才能あったの?(笑)。いいキックだったし。

―――能力値や経歴、契約状況なども含めて選手個々の状況をチェックすることもできます。

井口 ここで適性とか能力の数値も見極められるんだ。江坂のデータとか経歴も面白そうですね。キャリアのスタートはザスパ(群馬)からで、韓国時代の情報もあるし、流通経済大の時代まで書いてありますよ!これが他のチームの選手も全部見られるってことですよね。僕も選手名鑑を見るのは好きなので、これだけでずっと見てられるなあ。こんなの一生やっていられますよね。

[写真]=野口岳彦

[写真]=野口岳彦

アーリング・ハーランド、岡山に来てくれないかな。メチャメチャきびだんごが好きだとか(笑)。でも、岡山は佐野航大もいましたし、佐藤龍之介も含めて、若い選手が育っているので、そういう選手が来るには良いクラブだと思うんですよね。これってゲームの中で岡山がとんでもないビッグクラブになることもありえるんですか?

―――ありえますね。FIFAクラブワールドカップにも行けます。

井口 僕が岡山を裏切って、リヴァプールの監督になることもあるわけですよね。面白いなあ。アルネ・スロットのページもあるんだ。うわあ、お金もらっていますね。僕のページはあるんですか?おお、あった!メチャメチャ給料が安いじゃないですか!あれ、「コーチング資格なし」になっていますよ!無免許でやっているんですか?(笑)

―――現実同様にライセンスの規定もあるので、UEFAプロライセンスがないとヨーロッパのクラブを指揮できなかったりします。各ライセンスの有無の設定を最初に決めることもできます。プレシーズンでけが人も出ている状況ですし、せっかくなので選手獲得のオファーも出してみますか?

井口 やってみましょう。自分でほしいポジションの選手を調べていくこともできるし、おすすめの選手も出てくるんですね。契約状況とかも重要なのか。セレッソ大阪の上門(知樹)がいるじゃないですか。もともと岡山にもいましたし、1回オファーしてみたいですね。まずは何をするのが良さそうですか?

―――移籍金の設定ですね。クラブの財務状況を見てみましょう。

井口 どれぐらいの金額がいいんでしょうね。8000万円ぐらいでオファーしてみます?それはさすがにクラブが潰れちゃうかな(笑)。「試合に出しますよ」って言ったら来てくれないですか?

[写真]=野口岳彦

―――「レギュラー」や「チームの重要な選手」という待遇にする約束も、オファーの条件で付けられます。

井口 もうそれで釣るしかないですよね。どれぐらいの金額がいいんでしょう。移籍金は分割でも払えるんだ。じゃあ、とりあえず7000万円の移籍金にしてみましょう。いや、もっと下げたほうがいいかな。4500万円ぐらいで……。

―――それで来ますかね(笑)。C大阪からも条件提示がありました。

井口 セレッソからは……、8000万円か。ちょっとお金がないので、じゃあ5500万円にして、オファーを提示します!どうだ。あ、「オファーを承諾しました」になってる!

――――これでクラブ間合意に達しました。さらに選手個人との合意も必要になります。

井口 なるほど。「副キャプテン任命が保証されているオファーであれば、交渉成立の可能性が高くなります」って。そんなに副キャプテンになりたいの(笑)。じゃあ副キャプテンに任命しましょう。上門は27歳だから、契約年数は3年ぐらいでいいですかね。よし、最終決定で!

[写真]=野口岳彦

―――「交渉のスタートとしてはイマイチですね。まだまだ話し合わないといけないことがあります」と代理人が言っています(笑)

井口 うるさいなあ(笑)。現実もこんな感じなんですかね。もうちょっと金額を上げたほうがいいのか。じゃあボーナスを増やしましょう。出場ボーナスは10万円で、得点ボーナスを20万円か。こんなところまで設定できるんですね。高いけどしょうがないな。「近日中にご連絡します」か。ちょっと待ってみましょう。

―――代理人と仲良くなることで獲得しやすくなったり、ゆかりのある選手がチーム内にいることで、その選手に声をかけてもらい、移籍しやすくなるような展開もあります。契約条件も本当に細かいので、分割移籍金の残額を気にする必要もありますし、チーム内の年俸総額も気にしないといけません。クラブの会長に直談判して、予算を増やしてもらう交渉もできたりします。他にも選手登録でホームグロウン枠などを考慮する必要が出たりもするので、その“リアルさ”も大切になります。さて、いよいよJ1の開幕戦の週に入りました。相手は京都サンガF.C.です。

井口 上門が岡山にいますよ!副キャプテンになってる!予算は大丈夫だったんですか(笑)。やっぱり副キャプテンにしたからか。

[写真]=野口岳彦

―――練習でポポがけがしていますね……

井口 何やってるんだよ!「ダッシュした後に急に止まり……」。なんで急に止まるんだよ!

―――ルカオもけがしました……

井口 おい!ダッシュ後に急に止まったんじゃないだろうな(笑)。「練習で激しいタックルを受けてけが……」。誰がタックルしたんだよ!あ、注射が10万円で打てるんだ。こうなったら注射してみようかな。もう10万円ぐらい安く感じちゃいますね(笑)

[写真]=野口岳彦

―――開幕戦当日です。スタメンはどうしましょうか?

井口 おお、ルカオが間に合った!注射が効いたんだ。上門と2人はスタメンで起用しましょう。ボランチは藤田(息吹)と田部井(涼)で行きましょうか。3バックは田上、立田(悠悟)、鈴木喜丈でいいですかね。よし、これで行きましょう!

[写真]=野口岳彦

―――かなりここまで準備してきたので、楽しみですね。

井口 楽しみですよ。緊張感あるなあ。あ、危ない!しっかり守って!結構押し込まれてるように見えるなあ。大丈夫か。ずっと攻められてるぞ。え?PK?何もしてないだろ!

―――VAR確認が入りましたけどPKですね。田部井選手のアピアタウィア(久)選手へのファウルということみたいです。

井口 頼む!ブローダーセン、止めてくれ!いやあ、やられたよ……。田部井は何をしたのよ(笑)。ラファエル・エリアスのPK、上手かったですね。もうずっと防戦一方で、攻め手がないなあ。ルカオは途中出場の方が良かったか。佐藤龍之介にはプレシーズンぐらいの活躍を見せてほしいですよ。ハーフタイムに喝を入れたほうがいいですね。おお、上門行け!金メッチャ払ってるんだから!

―――経営側の視点も入ってきていますね(笑)。0-1でハーフタイムです。

井口 1回怒ってみようかな。やりすぎかな。お、意外とみんなやる気になっていますね。

[写真]=野口岳彦

―――田部井選手のメンタルが「非常にふさぎ込んでいる」になっています。

井口 PKを与えたからか。ボランチは神谷優太に代えます。あとは、チームのメンタリティも変更した方がいいですね。「積極的」のステータスに変えてやってみましょう。

―――後半も攻められる時間が続いていますね。

井口 ポポがいたらFK決められるのにな(笑)。でも、ちょっと積極的に攻めている気がしますね。作戦変更で「攻撃の幅」を広く使えるようにして、もうちょっとサイドから攻めてみましょうか。お!チャンス!柳(貴博)がポケット取った!やった!ルカオが決めましたよ!追い付いた!最高の形ですね!

[写真]=野口岳彦

―――やっぱりゴールが入るとテンションが上がりますね。

井口 あ!藤田!決めろ!ああ、入らなかったけど、相当積極的になったな。サイド攻撃も効いてるし。結構作戦を変えると反映されるんですね。ハーフタイムの喝も効いたのかな。ここで交代を使いたいので、加藤聖を入れましょう。

―――もう試合終盤です。

井口 もう「極めて攻撃的」なスタイルに振り切ります。守備はブローダーセンに頑張ってもらって、もう攻撃的に行くしかないよ。でも、攻撃のカードがちょっと薄いな。ポポがダッシュした後に、急に止まったから(笑)。ルカオが10万円の注射していなかったらヤバかったですよ。行け!マイボール!ああ、上門がオフサイドか……

―――試合終了です。1-1のドローでした。最後に選手たちに声を掛けてください。

井口 どうしようかな。開幕戦ですが、「がっかりしている」にしましょう。それでも、みんなやる気は下がらないんだな。選手も自分たちの出来が悪かったと思っているんですね。

[写真]=野口岳彦

―――だいぶ駆け足で体験していただきましたが、実際にいかがでしたか?

井口 メチャメチャ面白いですね。これは本当に「時間が溶けていく」タイプのゲームだと思います。ちゃんと人間関係の部分が大事になってくるのもリアルですし、実際にけが人に悩まされるんだろうなというのも実感しましたね。開幕前にポポと木村がけがしたわけで、上門を獲っていなかったらもっと大変でしたし、そういうマネジメントの大切さもわかりました。

―――特に面白かった機能はありましたか?

井口 選手のデータがとにかくすごいので、Jリーグの他のクラブや海外まで獲りたい選手の可能性が広がるのもいいですよね。お金のシビアさもよくわかりましたし、ファジアーノを応援している身としては、そういうリアルも感じられました。必ずしも規模が大きくないクラブがどう戦うのかも大事ですよね。

[写真]=野口岳彦

[写真]=野口岳彦

あとは自分に他のクラブからオファーが来た時に、平気で裏切るかどうかも問われますよね(笑)。自分がリヴァプールの監督になることもあれば、ファジアーノが強くなって、リヴァプールと戦うことがあるかもしれないという、どちらからのアプローチもあるのがいいなあと。成績が悪ければ解任されるハラハラ感もありますし。

―――普段Jリーグをディープに見ている人も、相当楽しめそうですね。

井口 相当楽しめると思います。いろいろ話しながら、みんなでやるのも面白そうですね。1人でやっていて、ダッシュした後に止まってけがしちゃう選手がいたら、机を叩いてキレちゃいそうですし(笑)。本当にのめり込んでいったら、現実との境界線がわからなくなりそうですね。ファジアーノを見ていたら「上門いないぞ!」とか(笑)。これは長い時間やっちゃうなあ。やっぱりサッカーの楽しさは尽きないですね。

取材=土屋雅史

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