マンCではリーグタイトルも勝ち獲ったバリー [写真]=Getty Images
2019-20シーズンを最後に現役を引退していた元イングランド代表MFギャレス・バリーが、電撃的に現役復帰を果たすこととなった。
イングランド11部のアマチュアチームであるハーストピアポイントは現地時間22日、クラブ公式SNSを通して「元イングランド代表で、プレミアリーグ最多出場記録保持者のギャレス・バリーが、ハーストピアポイント・フットボールクラブと契約したことを発表でき、大変嬉しく思う」と発表。かつてとカテゴリーこそ異なるものの、再びバリーがフットボールのピッチに戻ってくることを伝えた。
同クラブの指揮を執るマイケル・スタンディング氏は、自身の現役時代にアストン・ヴィラでバリーと共闘。イギリスメディア『デイリースター』によると、友人でもあるスタンディング氏とのコネクションによって、バリーがハーストピアポイントの練習に参加した模様だ。そのパフォーマンスが高く評価され、今回の現役復帰につながったと見られている。クラブは「トレーニングで彼が見せたクオリティーは信じられないものだった。今シーズンの後半、彼がこのクラブのユニフォームを着て、このピッチに立つ姿を見るのを、私たち全員がとても楽しみにしている。ようこそ、ギャレス」と、歓迎の言葉を綴った。
バリーは1981年2月23日生まれの現在43歳。若くしてブライトンからアストン・ヴィラのアカデミーに移り、同クラブのトップチームで長きにわたって活躍。2009年にはマンチェスター・シティへ完全移籍し、2010-11シーズンのFAカップ優勝に加えて、翌2011-12シーズンにはクラブ史上初となるプレミアリーグ優勝に大きく貢献した。マンチェスター・シティ退団後はエヴァートン、ウェスト・ブロムウィッチを渡り歩き、2020年夏に現役を引退。プレミアリーグ通算では、歴代最多となる653試合に出場し、53ゴール64アシストを記録した。
また、アストン・ヴィラで頭角を現した2000年5月にはイングランド代表デビュー。EURO2000やFIFAワールドカップ南アフリカ2010といったメジャートーナメントでも“スリーライオンズ”のメンバーに名を連ね、国際Aマッチ通算で53試合出場3ゴール6アシストをマークした。
長きにわたってイングランドのトップリーグで活躍を続けた“鉄人”は、43歳となって現役復帰を果たした今、ハーストピアポイントにどのような影響をもたらすのか。バリーの今後に注目だ。
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By サッカーキング編集部
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