ウェスト・ブロムウィッチに所属するバリー [写真]=Getty Images
ウェスト・ブロムウィッチに所属する元イングランド代表MFギャレス・バリーが現役引退を発表した。27日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在39歳のバリーは1998年にアストン・ヴィラでプロデビューを果たすと、同クラブで12シーズンプレー。その後マンチェスター・Cへ移籍し、FAカップとプレミアリーグの優勝に貢献した。そして2013年にエヴァートン、2017年にウェスト・ブトムウィッチへと移籍し現在に至るが、バリーが23年もの間プレミアリーグで積み上げた653という出場試合数は、歴代1位の記録となっている。
また、イングランド代表としても53試合に出場。2010年に南アフリカで行われたFIFAワールドカップのメンバーにも選出され、同大会では3試合に出場した。