京都サンガF.C.は1日、同クラブに所属するDFアピアタウィア久の不適切行為を謝罪した。
京都は9月30日に明治安田生命J1リーグ第29節でサガン鳥栖と対戦。2-1のリードで迎えた後半アディッショナルタイム、アピアタウィアが中指を立てるジェスチャーを取り、レッドカードで退場処分となった。なお、数的不利となった京都はその後に2失点を喫し、2-3の逆転負けを喫した。
京都は1日に声明を発表し、「アピアタウィア久選手は今回の自身の行為を深く反省しております。また、試合終了後、京都サンガF.C.の社長、監督と本人がサガン鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪をさせて頂きました。クラブと致しましても、改めてサガン鳥栖の皆様、そして、Jリーグに関わる全ての方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今後、本人はもとより、京都サンガF.C.の全選手並びに全スタッフが改めてフェアプレー精神の大切さについて再確認を行うと共に、その徹底を図って参ります」と再発防止策を掲げた。
また、アピアタウィアもクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。以下のように謝罪した。
「このたび、鳥栖戦での私の軽率な行動で多くの人を不快にさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。自分のした行為は決して許されるものではありません。今回、起こしてしまったことを深く反省し、未熟な自分から卒業できるように精進します。改めて、サガン鳥栖の選手、関係者の皆様にお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」
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By サッカーキング編集部
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