ハンガリー戦で先制点を記録したドイツ代表のムシアラ [写真]=Getty Images
ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督がハンガリー戦を振り返った。19日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
EURO2024・グループA第2節が現地時間19日に行われ、連勝を目指すドイツはハンガリーと対戦した。22分にボックス内で粘ったイルカイ・ギュンドアンの折り返しをジャマル・ムシアラが沈めて先制に成功すると、67分には見事なパスワークで相手守備陣を翻弄し、マクシミリアン・ミッテルシュテットのクロスにギュンドアンが合わせて貴重な追加点をマーク。その後も反撃を許さず、2-0で試合を締め括った。
グループ2位以内が確定し、1試合を残して5大会連続の決勝トーナメント進出を決めたドイツ。ナーゲルスマン監督は「我慢しなければならない場面もあったが、それもチームの成熟の過程だ。昨年の10月、11月にはこのような試合に2-0で勝つことは不可能だっただろう」と就任当初を振り返りつつ、「非常に厄介な相手だったが、我々はほとんどの状況で安定性を保っていた。このような試合に勝利することが重要だが、我々はそれを成し遂げた」と満足感を示した。
FIFAワールドカップカタール2022後の歴史的不振を脱し、自国開催での欧州制覇への期待も膨らむドイツ。そんなチームを牽引しているのが「10番」を背負う21歳のムシアラだ。ライン間で巧みにボールを引き取ると、独特のリズムからなるドリブルで相手守備陣を翻弄し、ドイツの攻撃をリード。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたスコットランドとの開幕戦に続き2試合連続ゴールと数字も残している。
ナーゲルスマン監督も「彼は2試合とも素晴らしいプレーを見せた。2ゴールだけでなく、我々の攻撃時のあらゆる状況において、相手の守備を困難にしている。プレッシャーに負けることなく、攻撃的な状況での1対1を解決する能力を使うことが彼にとって重要なんだ。どこかの小さなピッチで友達と一緒にサッカーをしているかのようにプレーすれば良いんだ。プレッシャーなど考えず、ただプレーすることが素晴らしい」と賛辞を送った。
なお、ドイツは現地時間23日に予定されている第3節でここまで1勝1分のスイス代表と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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