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8年前の日本戦の再現?…2点差ひっくり返したベルギー、ルカクは「結束をさらに強める」と手応え

2026.07.02

ベルギー代表の反撃の狼煙を上げたルカク [写真]=Getty Images

 ベルギー代表が土壇場からの大逆転でラウンド16へ駒を進めた。

 FIFAワールドカップ2026・ラウンド32が現地時間7月1日に行われ、ベルギーはセネガル代表と対戦した。25分と51分にネットを揺らされ、2点ビハインドのまま最終盤を迎えるも、86分にロメル・ルカクが追撃の1点を挙げ、その3分後にはユーリ・ティーレマンスが同点弾。120+5分にはティーレマンスがこの日2点目となるPKを冷静に沈め、3-2の逆転勝利を飾った。

 データサイト『Opta』によると、ベルギーが複数点差をつけられながらも逆転勝利を収めたのは、日本代表と対戦したFIFAワールドカップロシア2018・ラウンド16以来とのこと。また、ティーレマンスが124分44秒(記録上は120+5分)に決めたPKは、ワールドカップ史上最も遅い時間に決まったゴールだったという。

 後半途中にケヴィン・デ・ブライネとジェレミー・ドクを下げるなど、思い切った交代策を講じたリュディ・ガルシア監督は試合後に「サッカーでは信じさえすれば何でも可能だ。このチームの強みはベンチから出てくる選手たちにもある。11人だけで結果を残すことは不可能だ。キーパスを遠くから出しすぎていたので必要な調整を行った。2失点目を許してしまったが、状況は改善された」とコメントしている。

 また、後半頭から投入されて反撃の狼煙を上げたルカクは「もうこんな試合はうんざりだよ」と笑いを交えながら語りつつ、次のように激闘を振り返っている。

「激しい試合だったけど全力を尽くした。リードを許した中で粘り強さを見せることができたが、こういう試合ではそれが重要なんだ。セネガルは今大会でも屈指の強豪だ。フィジカル的にも戦術的にも本当にタフだった。それでも、プレッシングの強度を上げ、セカンドボールに喰らい付いた時、チームスピリットが輝き、勝利を手にすることができた。こういう勝利こそ、チームの結束をさらに強めるために必要なものなんだ」

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