ポルトガル戦で値千金の決勝ゴールを決めたメリーノ [写真]=Getty Images
スペイン代表をベスト8進出に導いたのは、途中出場の2選手だった。
FIFAワールドカップ2026・ラウンド16が現地時間6日に行われ、スペインはポルトガル代表と対戦。主導権を握りながらもなかなか得点が奪えずにいたが、途中出場のフェラン・トーレスとミケル・メリーノが90+1分に待望の先制点をもたらす。フリーキックのリスタートから細かくパスを繋ぐと、相手守備陣のわずかな隙を見逃さなかったF・トーレスが絶妙なスルーパスを送り、抜け出したメリーノがGKとの1対1を制してネットを揺らした。
このゴールが決勝点となり、スペインはイベリア半島のライバルを1-0で下して準々決勝へ進出。国際Aマッチでの無敗記録を歴代最長に並ぶ「35」まで伸ばした。
試合後、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は国際サッカー連盟(FIFA)を通じて「勝負を決めたのは途中出場の選手たちだ。私はメリーノにいつものようにプレーするよう伝えた。彼を投入することでチームに必要な活力とリズムを与えようと考えたんだ。ベンチから出場した選手の貢献は見事だったが、それは極めて高いレベルの選手が26人揃っているからこそ成し得たことだ」とコメント。また、殊勲のメリーノは次のように振り返っている。
「目の前のことに集中し、相手の動きをよく見て、どこを攻めれば良いか探っていた。そして、流れを変えるためには底力を発揮する必要があった。スタメンの選手たちは疲れていたので、ペースを維持しなければならなかった。僕はスペースを見つけ、ちょうどフェランがパスを出してくれた。ウォーミングアップの段階、そしてピッチに足を踏み入れた瞬間から、どこで攻撃を仕掛けられるか分かっていた。オープンスペースへの攻撃は必ずしも僕の最大の強みではないが、チャンスは明確に見えていた」
今大会ここまで無失点と安定感が際立つスペイン代表。控え選手も一体となって見据えるのは、2010年の南アフリカ大会以来の頂点だ。
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By サッカーキング編集部
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