決勝ゴールを決めたメリーノ [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・ラウンド16が6日に行われ、ポルトガル代表とスペイン代表が対戦した。
欧州屈指の強豪同士による“イベリア半島ダービー”がラウンド16で実現。グループKを1勝2分の2位で通過したポルトガルはラウンド32でクロアチア代表を撃破。先制されたものの、クリスティアーノ・ロナウドの大会3ゴール目で追い付き、アディショナルタイムに逆転弾を叩き込んだ。一方のスペインはグループHを2勝1分で首位通過し、ラウンド32ではオーストリア代表を寄せ付けず完勝。持ち前のボール保持に加え、今大会は未だ無失点と守備の安定感も際立っている。
ラウンド16屈指の好カードは拮抗した展開に。スペインは8分にダニ・オルモのワンタッチパスに抜け出したミケル・オヤルサバルに決定機が訪れると、16分にはヌーノ・メンデスの背後のスペースを突いたラミン・ヤマルのシュートがGKディオゴ・コスタを強襲。さらに、こぼれ球を拾ったアレックス・バエナが右足のコントロールショットを狙ったが、再びD・コスタの好セーブに阻まれた。
対するポルトガルは終盤にかけてチャンスを創出。37分、ブルーノ・フェルナンデスのクロスをジョアン・フェリックスが折り返し、最後はC・ロナウドが難しい体勢からゴールを狙う。その4分後にはN・メンデスが強烈なミドルシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを叩き、前半はスコアレスで終了した。
後半も一進一退の攻防が続く中、ヤマルを抑えていたN・メンデスが56分にプレー続行不可能となり、ネルソン・セメドと交代。代名詞である“ティキ・タカ”で徐々にポルトガルを押し込んでいくスペインだが、粘り強い守備をなかなか崩し切ることができない。
延長戦突入が濃厚と思われるなかで迎えた90+1分、敵陣内でフリーキックを獲得したスペインはクイックリスタートから細かくパスを繋ぎ、最後はフェラン・トーレスのスルーパスに抜け出したミケル・メリーノがGKとの1対1を制してネットを揺らす。途中出場の2人が決勝点をもたらし、スペインがポルトガルを退けてベスト8進出を果たした。
スペインは現地時間10日の準々決勝でアメリカ代表vsベルギー代表の勝者と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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