シュトゥットガルトがMF花城琳斗の加入内定を発表 [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトは23日、JFAアカデミー福島U-18に所属する花城琳斗が、来年1月より加入することを発表した。
花城は2005年9月12日生まれで現在18歳で、1月からはシュトゥットガルトのU-21チームでプレーすることになる。同選手は昨年の高円宮杯プレミアリーグEASTで19試合に出場し2ゴール4アシストをマーク。また、シュトゥットガルトによると、今年2月に同クラブのU-19、U-17混合チームとJFAアカデミー福島との間で実施されたテストマッチで3ゴール2アシストを記録したという。また、今月にはU-18日本代表の一員として、U-19イングランド代表との親善試合にフル出場した。
なお、シュトゥットガルトのU-21チームにはDFチェイス・アンリとDF岡田玲が、トップチームにはMF原口元気とDF伊藤洋輝が在籍している。
海外挑戦が決定した花城は、日本サッカー協会(JFA)を通じて次のようなコメントを発表している。
「このたび、シュツットガルトで、最初のキャリアを迎えることができ大変嬉しく思います。僕を評価して頂いた、シュツットガルトの関係者の方々に感謝しています。僕のストロングポイントは、献身的な守備と、ゲームメイクができることです。シュツットガルトに早く貢献できるように、一日一日を大切にし、成長していきたいと思います。最後に、これまで僕をサポートしてくれた両親、6年間指導して頂いたJFAアカデミー福島のスタッフ、そしてチームメイトに感謝しています」
By サッカーキング編集部
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