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CL準々決勝睨んで故意に累積警告消化?…バイエルンMFオリーズをUEFAが調査か

2026.03.11
ミカエル・オリーズ

アタランタ戦でPOTMに選出のオリーズ[写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するフランス代表MFミカエル・オリーズが、故意に警告を受けた疑いで欧州サッカー連盟(UEFA)から調査を受けることになるようだ。フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。

 チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16のファーストレグが10日に行われ、バイエルンは敵地でアタランタに6-1で快勝した。

 同試合でオリーズは2ゴール1アシストの大活躍により、試合後にはプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出。しかし、6点リードの77分に遅延行為でイエローカードをもらった一件が思わぬ波紋を巻き起こしているようだ。

 累積警告で出場停止にリーチがかかっていたオリーズは右CKの場面で副審や主審から早くプレーを行うように注意を受けていたにも関わらず、ソックスを直すなど時計を進めるプレーを継続。これにより、主審からイエローカードをもらい、18日にホームで行われるセカンドレグを出場停止で欠場することが決定した。

 執拗なまでの遅延行為の背景には、セカンドレグを前にベスト8進出がほぼ確実となっている中、マンチェスター・シティ、あるいはレアル・マドリードという優勝候補と対峙する準々決勝でのサスペンションを回避する意図的な警告消化が疑われている。

 UEFAの懲戒規則では、次の試合の出場停止処分を受けるために故意にイエローカードを得ようとした選手には、より厳しい処分が科せられることが規定されており、同連盟は過去にレアル・マドリードのセルヒオ・ラモスやダニエル・カルバハルが追加処分を科されたケース同様に調査を行っているようだ。

 さらに、オリーズ同様にMFジョシュア・キミッヒも調査対象になる可能性があるという。同試合の83分にキミッヒはハーフウェイライン付近でのFKの場面で執拗にキックフェイントを行った末に、遅延行為でイエローカードをもらい、オリーズ同様にアタランタとのセカンドレグは出場停止となる。

 現状ではあくまで調査対象の段階にあるが、仮に故意の警告消化と認められた場合、準々決勝のビッグマッチに向けて主力2選手を欠くリスクがある。

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