サンフレッチェは18日、栃木SCに育成型期限付き移籍していたMF土肥航大が、FC今治に期限付き移籍することを発表した。
なお、期限付き移籍期間は2024年8月17日から2025年1月31日までとなり、期間中に広島と対戦するすべての公式戦に出場することはできない。また、今治での背番号は「27」に決定した。
2001年4月13日生まれで現在23歳の土肥は広島のユース出身で、2019年9月にプロ契約を締結した。これまで、水戸ホーリーホックやヴァンフォーレ甲府、今治への期限付き移籍を経験し、今シーズンは栃木に育成型期限付き移籍をしていた。しかし、2024明治安田J2リーグで2試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合の出場にとどまっていたことから、今治に移籍先が変更となった。
新たに期限付き移籍が決定した土肥は広島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、今治に移籍することになりました。紫のユニフォームを着れるように、自分自身と向き合って必ず成長してきます! 今後も気にかけてくれると嬉しいです。よろしくお願いします」
また、期限付き移籍していた栃木のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「この度、FC今治に移籍することになりました。チームの力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。サポーターの皆さんの熱い声はいつも選手に届いています。必ず残留してください。どこかで会った時は声かけていただけたら嬉しいです。半年間、本当にありがとうございました!」
そして、加入する今治のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。
「また今治でプレーできることを楽しみにしてます。チームの目標を一緒に叶えましょう。スタジアムで皆さんに会えるのを楽しみにしています! よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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