期限付き移籍が決定した村上悠緋 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは18日、所属するFW村上悠緋が、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍をすることを発表した。
なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、2024シーズン公式戦における横浜FMとの対戦に出場することはできない。また、徳島での背番号は「41」に決まった。
2000年12月19日生まれで現在23歳の村上は、北海道大谷室蘭高校、関東学院大学出身で、2021年と2022年に横浜FMで特別指定選手に登録されると、2023年に横浜FMに正式加入となった。昨シーズンは公式戦12試合出場で1得点を挙げると、今シーズンは2024明治安田J1リーグで4試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で2試合、AFCチャンピオンズリーグで2試合に出場していた。
期限付き移籍が決定した村上は横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「徳島ヴォルティスに期限付き移籍することとなりました。今シーズンはなかなか試合に出られず、チームに力になることができずに、とても悔しい思いをしてきました。この移籍を通じ、もっともっと成長して必ず横浜F・マリノスに貢献できる選手となって帰ってきます!! 1年半、素晴らしいご声援をいただきありがとうございました!」
そして、加入する徳島のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「徳島ヴォルティスのファン・サポーターのみなさん、はじめまして。横浜F・マリノスから来ました村上 悠緋です。徳島ヴォルティスという素晴らしいクラブでプレーできることを大変嬉しく思います! チームの目標達成のために、自分の力を発揮し、勝利に貢献します! 熱いご声援をよろしくお願いします!!」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト