2012.10.05

世界の舞台で躍進 ― FIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012総括

提供=EAFF:東アジアサッカー連盟
世界の舞台で躍進 ― FIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012総括

EAFF加盟国の3カ国が上位進出

EAFFに加盟する3カ国が、世界の舞台で眩しいほどの輝きを放った。8月19日から9月8日にかけて開催されたFIFA U-20女子ワールドカップジャパン2012で、日本、韓国、朝鮮民主主義人民共和国の3カ国が上位進出を果たしたのである。

なでしこジャパンにあやかって『ヤングなでしこ』と呼ばれる日本は、グループステージを首位で通過する。持ち前のパスサッカーで主導権を握るスタイルは、地元の観衆を多いに沸かせていった。スイスとの第3戦は相手にわずか1本のシュートしか許さず、4対0の勝利で決勝トーナメントへ弾みをつけた。

韓国と日本が準々決勝で対戦

史上初のベスト4入りをかけた準々決勝の相手は、EAFFの盟友・韓国だった。両チームは2年前のFIFA U-17女子ワールドカップ決勝で対戦し、PK戦で韓国が世界の頂点に立っている。日本の吉田弘監督は、「自分たちのサッカーをして勝ちたい」とリベンジに燃えていた。

互いのプライドがぶつかり合う一戦は、序盤から激しい攻防となる。日本が8分に先制すれば、韓国が15分に追いつく。4分後、再び日本が突き放す。やがて、ホームの後押しを受けた日本が、ピッチ上を自分たちの色に染めていく。37分、今大会絶好調の田中陽子が、グループステージから4試合連続のゴールを叩き出す。試合はそのまま3対1で終了し、日本が4度目の出場で史上初のベスト4に名乗りをあげたのだった。

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