FOLLOW US

「このチームは最強じゃないよ」 “16得点2失点”で4強入りも賞杯への道半ば…エンバペ「優勝を成し遂げていない」

2026.07.10
キリアン・エンバペ

タレント軍を統べる主将FWエンバペ [写真]=Getty Images

 FIFAワールドカップ2026・準々決勝でモロッコ代表に勝利した、フランス代表の主将FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード/スペイン)がコメントを残した。10日付で、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現地時間9日に行われた北中米W杯・準々決勝で、モロッコ代表と対戦したフランス代表は、59戦無敗の“鬼神”ヤシン・ブヌが守護するゴールを攻め立て、キリアン・エンバペとウスマン・デンベレの個人技でこじ開けた。終わってみれば、2-0のスコア以上に、22本のシュートを打ったのに対して、打たれたのはたった5本と完勝だった。

 3大会連続のベスト4入りを果たした後、エンバペはインタビューに登場。準決勝について、「どっちでもいいよ。ベルギーならベルギーだし、スペインならスペインだ」と恬淡しつつ、「どうなるか見てみよう。準決勝なんだから、どんな試合でも厳しいものになる」とどちらが勝ち上がっても“強敵”だと口にした。

 27歳にして自身3度目のW杯となるエンバペは、エースとして、キャプテンとしてチームを牽引する“絶対的な存在”となった。「ここでは居心地よくいられる。このチームに、グループにとても愛着がある」と語り、年下の選手も増えたなかで、「若い選手は、少し年上の選手として尊敬してくれている。だから僕は、チームにお手本を示さなければならない。とくに感情面でね。ピッチ上ではプレー面も大事だけど、このチームでワールドカップを一番経験している選手として、感情面がより重要になることを説かないと。ワールドカップでプレーすることの意味を知っている。それをチームメイトに伝えるのは僕の役目だよ」と述べた。

 ここまでの全6試合で16得点2失点、と圧倒的な強さで勝ち上がるフランス代表。そんなタレント軍を統べる”怪物”は、「このチームが最強か? 最強じゃないよ。僕はワールドカップで優勝も準優勝も経験している。このチームは、まだ優勝も準優勝も成し遂げていない」と前置きした上で、「ただ、最も可能性を秘めているチームで、この先のビジョンだって描きやすいのは確かだ。多くの才能が集まり、夢を見ることができる。でもね、強いチームとは勝つチームのこと。僕らの手には、まだ金メダルがない」と現チームが最強かどうかは、結果が証明してくれると強調している。

 そんなフランス代表は、現地時間14日の準決勝で、スペイン代表とベルギー代表の勝者と対戦する。

キリアン・エンバペの関連記事

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKINGキリアン・エンバペのニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO