長すぎる間についてテージョ主審へ確認するエンバペ [写真]=Getty Images
元アイルランド代表MFロイ・キーン氏が、日本時間10日に行われたFIFAワールドカップ2026 準々決勝 フランス代表vsモロッコ代表戦における“PK待機時間問題”について言及した。同日中にイギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
同試合は、60分にFWキリアン・エンバペが針の穴に糸を通すような精密さのシュートを決めてフランス代表が先制。66分にはFWウスマン・デンベレが追加点を挙げ、フランス代表がモロッコ代表を2-0で下した。
一方、チームを勝利に導いたエンバペは、28分に自ら獲得したPKを失敗している。この場面、エンバペはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でPK判定となったプレーが確認されるのを待った後、さらにファクンド・テージョ主審に待たされたことで、PK実施まで3分以上の間が空いていた。これにより集中力を削がれたのか、エンバペのキックはコースが甘くなり、モロッコ代表GKヤシン・ブヌに止められた。
『デイリー・メール』は「ロイ・キーンは、エンバペがPKを蹴るまでに3分12秒も待たされた“不公平”な審判の判定を非難した」と報道。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやアイルランド代表で活躍したキーン氏は「彼らがワールドクラスの選手であることに疑いの余地はないが、プレッシャーのかかる状況を強いられるのは不公平だ」と、異様に長かったPKまでの間を問題視。「ストライカーにとって、待っている間というのは時間そのものが敵になる。つまり、PKを与えたチームとGKに有利な状況を与えてしまうことになる。それは公正ではない」とコメントした。
なお、本件についてはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドも同10日に画像・動画投稿アプリ『スナップチャット』で「長すぎる」とコメントし、ストライカーとしてエンバペの置かれた状況に同情していた。
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By サッカーキング編集部
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