日本語入り記念ユニフォームを発表したボカ・ジュニオルス[写真]=Getty Images
ボカ・ジュニオルスが12日、2003年12月に日本で開催された「インターコンチネンタルカップ(現FIFAクラブワールドカップ)」でミランを破り3度目のクラブ世界一に輝いてから20周年となることにちなみ、記念ユニフォームを発表した。
元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏、フアン・ロマン・リケルメ氏、カルロス・テベス氏など、多くの名選手を輩出したボカは1977年、2000年、2003年と3度のクラブ世界一に輝いた。そのため、記念ユニフォームの胸には“77”、“00”、“03” と刻まれた3つの星の下に日本語で「三度の世界王者」と記載されている。
なお、12月12日は、ボカのサポーターが自らを「12番目の選手」と呼ぶことから「サポーターの日」とされており、その日に合わせ記念ユニフォームが発表されたようだ。
ボカは1977年のインターコンチネンタルカップでドイツのボルシアMGと対戦してホーム&アウェイ方式で勝利し、初のクラブ世界一に。その後、2000年には東京の国立競技場でレアル・マドリードを、2003年には横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でミランを破り、合計3度のクラブ世界王者に輝いている。
By サッカーキング編集部
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