浦和レッズ加入が決まったソルバッケン [写真]=Getty Images
浦和レッズは12日、ローマからノルウェー代表MFオラ・ソルバッケンが期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2024年6月30日までとなっている。
1998年9月7日生まれで現在25歳のソルバッケンは、中盤の攻撃的ポジションや左右のウイング(WG)を主戦場とするプレーヤー。母国のローゼンボリの下部組織出身で、2018年に加入したランハイム・フォトバルでプロキャリアをスタートさせた。その後はボデ・グリムトでのプレーを経て、昨年1月にイタリア屈指の名門ローマに完全移籍で加入。2022-23シーズンのセリエAでは14試合に出場し1ゴール2アシストをマークした。
昨年9月にはギリシャの強豪オリンピアコスへレンタル加入し、ここまで公式戦8試合に出場。また、2021年11月にデビューしたノルウェー代表ではここまで国際Aマッチ通算11試合に出場し1ゴールをマークしている。
浦和はソルバッケンの特徴について「左利きのウインガー。複数ポジションをプレーすることができ、パス出しや自らボールをうけてゴールに絡むこともできる選手。ボックス付近での質の高いプレーから多くのゴールに絡むプレーを期待したい」と説明。また、同選手はJリーグ挑戦に際して次のように意気込みを示している。
「浦和レッズについては、ファン・サポーターのすごさについて評判を聞いています。みなさんと一緒に、この冒険に乗り出すことを本当に、心から楽しみにしています」
By サッカーキング編集部
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