FC東京は11日、GK野澤大志ブランドン、DF木本恭生との契約延長を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
FC東京は11日、GK野澤大志ブランドン、DF木本恭生との契約更新を発表した。
2002年12月25日生まれの野澤は現在20歳。FC琉球の育成組織からFC東京の育成組織に移った身長193cmの守護神は、2021年5月にトップチームデビューを果たした。同年夏からはいわてグルージャ盛岡に育成型期限付き移籍で加入すると、2年目の翌シーズンは明治安田生命J2リーグで22試合に出場。今シーズンに復帰した同選手は、シーズン終盤戦に定位置を奪い、公式戦17試合でゴールマウスを守った。なお野澤は、目覚ましい成長が評価され、元日の日本代表メンバーに初招集された。
野澤はFC東京との契約延長に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2024シーズンも東京で戦えることに喜びを感じています! 持っている力以上のものをチームにもたらしたいと思います。ピッチ内でもピッチ外でもチームに貢献していきますので、よろしくお願いします!」
1993年8月6日生まれの木本は現在30歳。センターバックとボランチの両方でプレー可能な守備のマルチロールは、2016年にプロキャリアを始めたセレッソ大阪でルヴァン杯と天皇杯、2021年に加入した名古屋グランパスでもルヴァン杯優勝に貢献。2022シーズンからはFC東京に活躍の場を移すと、今シーズンは公式戦29試合に出場している。
木本ははFC東京との契約延長に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2024シーズンもFC東京でプレーさせていただきます。チームメイトそしてファン・サポーターのみなさまに信頼してもらえるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト