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Jリーグ年間MVPは神戸FW大迫勇也! 得点王、ベストイレブンとの“個人3冠”は史上10人目

2023.12.05

 2023Jリーグアウォーズが5日に開催され、今シーズンの明治安田生命Jリーグにおける年間最優秀選手賞(MVP)が発表。ヴィッセル神戸に所属するFW大迫勇也が初受賞を果たした。

 大迫は1990年5月18日生まれの現在33歳。鹿児島城西高等学校を経て2009年に鹿島アントラーズに入団した。ルーキーイヤーから主力の1人として活躍し、J1リーグ22試合の出場で3ゴールを記録。鹿島アントラーズのリーグ優勝に貢献した。翌年からは背番号を「9」に変更し、不動のセンターフォワードに君臨。2013シーズンにはJ1リーグ33試合の出場で19ゴールを挙げ、Jリーグベストイレブンも受賞していた。2014年からは海外へ挑戦。1860ミュンヘン、ケルン、ブレーメンとドイツで活躍を続け、2021年8月に神戸へ完全移籍加入。7年半ぶりの国内復帰を果たした。

 神戸では背番号10を着用。初年度の2021シーズンは明治安田生命J1リーグ11試合の出場で4ゴールを挙げた。昨季は負傷の関係もあって本領発揮とはならず、26試合の出場で7ゴールにとどまった。だが、今季は序盤から好調だった神戸の“エースストライカー”に君臨。得点はもちろんのこと、前線からの守備やポストプレーでも違いを見せつけた。不動のストライカーとしての立場を譲ることなくシーズン最終盤まで駆け抜け、全34試合のピッチに立って22ゴールを記録。神戸のクラブ史上初優勝に貢献しただけでなく、個人としても横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスと並んで初の得点王を受賞していた。

 また、日本代表としても長きに渡って活躍。鹿島時代の2010年1月に初招集されたものの出場機会はなく、海外挑戦前の2013年7月にデビューを飾った。以降はコンスタントに招集を受け、翌年のFIFAワールドカップブラジル2014にも出場。その後は代表から遠ざかる期間もあったものの、2016年11月から再び代表メンバーの中心として活躍。FIFAワールドカップロシア2018やAFCアジアカップ2019では主力としてチームをけん引した。これまでに日本代表では国際Aマッチ通算57試合出場25得点を記録している。

 なお、神戸からMVP受賞者が出るのは初。Jリーグベストイレブン、得点王を受賞した大迫は“個人3冠”を達成した。1998年のFW中山雅史(当時:ジュビロ磐田)、2002年のFW高原直泰(当時:ジュビロ磐田)、2005年のFWアラウージョ(当時:ガンバ大阪)、2008年のFWマルキーニョス(当時:鹿島アントラーズ)、2012年のFW佐藤寿人(当時:サンフレッチェ広島)、2017年のFW小林悠(川崎フロンターレ)、2019年のFW仲川輝人(当時:横浜F・マリノス)、2020年のFWオルンガ(当時:柏レイソル)、2021年のFWレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)に続く、史上10人目の快挙となっている。

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