藤枝MYFCは16日、DFカウアンとMF魚里直哉との契約満了を発表
藤枝MYFCは16日、ブラジル人DFカウアンとMF魚里直哉の2選手が契約満了に伴い、2023シーズン限りでクラブを退団することを発表した。
2003年5月12日生まれのカウアンは現在20歳。母国ブラジルのパラナ・サッカー・テクニカル・センターから秀岳館高を経て、2022年に藤枝MYFCに入団。しかし、在籍2シーズンで公式戦出場の機会は得られなかった。
カウアンは藤枝MYFC退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「藤枝MYFCは私にとってサッカー選手としての最初のクラブとなったし、素晴らしい2年間をありがとうございました。私は胸を張ってここを去るつもりです。サッカー選手としてだけでなく、人としても多くのことを学びました。
私の可能性を信じてくれた皆さんに感謝します。藤枝MYFCに関わる全ての皆さんと一緒にいれたことが嬉しかったです」
1995年8月3日生まれの魚里は現在28歳。2018年に関西学院大学からセレッソ大阪に入団すると、同年夏に完全移籍したJ3リーグに所属するガイナーレ鳥取では在籍4シーズン半で公式戦通算128試合に出場し6得点14アシストを記録。今シーズンに藤枝MYFCにステップアップしたものの、J2リーグでの出場機会は得られなかった。
魚里は藤枝MYFC退団に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「今シーズンをもって藤枝MYFCを離れることになりました。個人的には本当に苦しく悔しいシーズンでしたが、自分自身の心と身体としっかりと向き合えた良い時間をもてました。この思いを忘れず、また前を向いて頑張っていこうと思います。短い間でしたがありがとうございました」
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By サッカーキング編集部
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