シュライカー大阪に所属するフットサル日本代表の佐藤亮が、シューズとウェアをサポートしているヒュンメル(株式会社エスエスケイ)の女性スタッフ向けにフットサルクリニックを開催した。「脱・初心者」をテーマに、ボールの蹴り方や止め方といった基本から、鬼ごっこなど遊びの要素を交えながら実践を意識した動き方を楽しくレクチャーした。
インドアのスポーツコートで開催したこのイベントには、19名の女性が参加。会場にはヒュンメルのインドアシューズを用意し、それぞれが試し履き。数あるモデルでも、やはり左右非対称モデルとして人気の高いインパリシリーズが好評を集めた。「左右色違いのシューズで爽快に走れて気持ちよかった」というサキさんや、「パナグリップ搭載モデルはやっぱり滑らないですね」と本格的にシューズの違いを見るマリさんなど、参加者はヒュンメル最新シューズの魅力も体感した。
参加者はスポーツ用品の会社だけあって、テニスやバスケ、陸上などスポーツ経験者が揃っているが、フットサル歴はまちまち。フットサル歴2年になるタマキさんは「普段は男女混合でワイワイやるだけなので、クリニックで意識が変わるだけでプレーって変わるんだな、と感心しました。最後にはみんな頭を使ってフットサルをするところまできてたかも」と話し、フットサルは初めてというユカさんは「思ったようにできなくて残念でしたが、教えてもらったことをしようと試合ではこけて、青タンまでできてしまいました」と笑った。またミックスで一度プレーしたことがあるアオイさんは「女子だけだったので、控えめになるところがなく、気を使わずにできたのがよかったです」と次のフットサルの予定を友達と組み始めていた。
■2015/2016シーズンも期待の佐藤亮
今回講師を務めた佐藤亮は2014/2015シーズン、スペインフットサル1部リーグのUmacon Zaragoza(ウマコンサラゴサ)から古巣シュライカー大阪に復帰。点の取れるフィクソを目指してスペインでの経験を生かし、1シーズンプレー。プレーオフファイナルでは常勝軍団・名古屋オーシャンズと互角の戦いを繰り広げ、ファイナル2試合目には2得点するなど最後まで王者の牙城を揺さぶった。
「日本代表の選手なのにこんな近い感じなんですね」、「コーチからしたらハチャメチャだったと思うんですが、一緒になって盛り上がってくれたのがうれしかったです」と、等身大の親近感で接しながら、熱のこもった指導を2時間。みっちりと汗を流した後の食事会にも参加した佐藤は、「ほとんどの方がフットサルをプレーするのが初めてということで、基礎的なことを中心にしました。頭で考えながら体を動かすトレーニングでは皆さん苦闘していましたが、何より笑顔でフットサルを楽しんでいる姿が印象的でした。フットサルをしない女性に教えることはあまりないので、自分自身もいい勉強をさせてもらいました。これを機にぜひフットサルを続けてもらえたらうれしいですね」と終始笑顔だった。
今回はヒュンメルスタッフ限定のイベントだったが、ヒュンメルではサッカーやフットサルの楽しみが広がる活動を今後も継続的に発信していく。
