アル・サッド退団が決定したマンチーニ氏[写真]=Getty Images
イタリア代表の次期監督候補に挙がるロベルト・マンチーニ氏がアル・サッドの指揮官を退任した。13日、カタール1部クラブがイタリア人指揮官の退任を発表した。
マンチーニ氏は、これまでインテルやマンチェスター・シティなどの指揮官を歴任。2018年から2023年夏にかけてはイタリア代表を率いており、2021年に行われたEURO2020では同国代表を優勝へ導いていた。その後、サウジアラビア代表の指揮官を経て、2025年11月からアル・サッドを指揮。今シーズンはチームをリーグ優勝に導く手腕を発揮したが、母国代表指揮官再任を熱望するなか、双方合意のもとでの契約解消という決断に至ったようだ。
3大会連続でW杯出場を逃したイタリア代表。FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗れると、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督、コーディネーターを務めたジャンルイジ・ブッフォン氏が辞任を発表した。
6月の代表活動では、U-21イタリア代表を指揮するシルヴィオ・バルディーニ監督が暫定的にA代表を兼任。3日のルクセンブルク代表戦、7日のギリシャ代表戦との国際親善試合では、若手選手中心のメンバー構成ながらも、それぞれ1-0で勝利を収めている。
グラヴィーナ前会長の辞任に伴い、現在FIGCの会長も不在となっているが、会長選挙は6月22日に控えている。そこでの選挙結果が次期指揮官の任命に直結すると見込まれており、現在はジョバンニ・マラゴ氏の就任が有力視されている。そんななか、イタリアメディア『カルチョメルカート』は、「マラゴ氏との関係が深いマンチーニ氏が次期監督の最有力候補」と報道。イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏も「年俸200万ユーロ(約3億6000万円)で2030年までの契約を結ぶだろう」と伝えていた。
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By サッカーキング編集部
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