ベルギー1部の自動降格2クラブが決定[写真]=Getty Images
ジュピター・プロ・リーグ(ベルギー1部)の降格プレーオフ最終節が11日に行われ、来シーズン2部へ降格するクラブが決定した。
レギュラーシーズンの下位4チームで行われる降格プレーオフは、1位が残留、2位が2部とのプレーオフに回り、下位2チームは自動降格となる。
森岡亮太が所属するシャルルロワは、最終節を前にすでに1位を確定させており、残留が決定。角田涼太朗と藤井陽也が所属する2位コルトレイクは、安部柊斗が所属する3位RWDモレンベークより、最終節を残して勝ち点1ポイントのみ上回っている状況だった。
そして迎えた最終節、コルトレイクはシャルルロワと対戦し、1-3で敗戦。藤井は3バックの左で先発出場し、ハムストリングの肉離れで欠場中の角田涼太朗はベンチ外、森岡はベンチに入ったが出場機会はなかった。
一方、RWDモレンベークも最終節でオイペンに0-2で敗戦。安部は先発出場で69分までプレーした。
この結果、コルトレイクが2位となり、2部とのプレーオフに回ることが決定。3位となったRWDモレンベークは、1部昇格から1年での2部降格が決まった。
今後、コルトレイクはチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)の昇格プレーオフを勝ち上がっているKMSKダインゼ対ロンメルSKの勝者と、昇降格プレーオフで対戦することになる。
By サッカーキング編集部
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