サイル・ラリンの同点ゴールでカナダ代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と引き分けた [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・グループB第1節が現地時間12日に行われ、カナダ代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのゲームを1-1のドローで終えた。同試合は、カナダ代表にとってFIFAワールドカップでの7試合目だったが、初の勝ち点を獲得した。
北中米3カ国(アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ)で共催されるFIFAワールドカップ2026の大会2日目に行われた一戦は21分、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表がセットプレーで先制ゴールを記録。その後、カナダ代表はチャンスの数を増やしながらも、相手守備陣を攻略できない時間が続いたが、78分、途中出場した“9番”が試合を振り出しに戻す。
左サイドからカットインしたMFイスマエル・コネ(サッスオーロ/イタリア)が横パスを繋ぐと、サポートしたプラミス・デイヴィッド(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)がダイレクトでフリック。このボールに反応したのは、直前の76分からピッチに立っていたFWサイル・ラリン(サウサンプトン/イングランド)。ボックス内で反転すると、最後は強烈な右足シュートを叩き込んだ。
試合はこのままタイムアップ。カナダ代表は今大会の初陣をドローで終えた。
11日に行われた今大会のオープニングマッチでは、メキシコ代表が勝利していたため、同じ共催国であるカナダ代表も白星発進が期待されたが、カナダ代表にとっては決してネガティブなドローではないだろう。
2大会連続3度目のFIFAワールドカップ出場となるカナダ代表は、前回のカタール大会のグループステージを3戦全敗で終えていた。加えて、初出場となった1986年のメキシコ大会も、3戦全敗で終了。つまり、今回のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦は、カナダ代表にとって、FIFAワールドカップで初の勝ち点を獲得した記念すべき一戦となった。
なお、同試合はカナダ代表のキャプテンであり、持ち前のスピードを武器に欧州の第一線で活躍するDFアルフォンソ・デイヴィス(バイエルン/ドイツ)がケガのため欠場していた。同選手が戻ってくる可能性もある第2節は18日に控えており、カタール代表と対戦するが、カナダ代表は同試合でFIFAワールドカップ初勝利を狙う。
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By サッカーキング編集部
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