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北中米W杯の開幕戦は3名の退場者が出る波乱の展開…共催国メキシコが南アフリカ撃破で白星発進

3時間前

勝利を手繰り寄せたのはラウル・ヒメネスの追加点 [写真]=Getty Images

 FIFAワールドカップ2026・グループA第1節が現地時間11日に行われ、メキシコ代表南アフリカ代表が対戦した。

 北中米3カ国(アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ)で共催されるFIFAワールドカップ2026が遂に開幕する。今大会から出場チーム数が48チームに拡大。記念すべきオープニングマッチに登場したのは、共催国の1つであるメキシコ代表と、母国開催だった2010年大会以来の出場を決めた南アフリカ代表だ。

 試合はキックオフ直後の9分に動く。メキシコ代表は敵陣でのハイプレスで、南アフリカ代表のビルドアップに制限をかけていく。エリック・リラがスペフェロ・シトレからボールを奪うと、ルーズボールを拾ったフリアン・キニョーネスが右足で仕留め、メキシコ代表が先手を取った。

 前半はその後もメキシコ代表が主導権を握ったが、次の1点は生まれず、ハーフタイムに突入。後半に入ると、立ち上がりの49分、スルーパスに抜け出したブライアン・グティエレスがシトレに倒され、このプレーにレッドカードが提示。南アフリカ代表は10人で1点ビハインドを追いかけることとなる。

 すると67分、メキシコ代表がトドメを刺す。ラウル・ヒメネスのポストプレーから、落としを受けたキニョーネスが右サイドへ展開。ロベルト・アルバラードが左足でクロスボールを送ると、最後はラウル・ヒメネスがヘディングをねじ込み、メキシコ代表は3トップで攻撃を仕上げた。

 終盤に入った83分には、自らのランニングコースに入った相手を倒したテンバ・ズワネにレッドカードが出され、南アフリカ代表はこの日2人目の退場者を出す。対するメキシコ代表も後半アディショナルタイム、セサル・モンテスにレッドカード提示され、開幕戦から両チーム通じて3名の退場者が出る波乱の展開に。

 これ以上のスコアは動かず、試合はこのままタイムアップ。メキシコ代表FIFAワールドカップ2026の初陣を制した。

 次節は現地時間18日に行われ、メキシコ代表は韓国代表と、南アフリカ代表はチェコ代表と、それぞれ対戦する。

【スコア】
メキシコ代表 2-0 南アフリカ代表

【得点者】
1-0 9分 フリアン・キニョーネスメキシコ代表
2-0 67分 ラウル・ヒメネスメキシコ代表

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