フランス代表を率いるジダン監督 [写真]=Getty Images
フランス代表は現地時間28日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA1第2節でベルギー代表を1-0で下した。試合後、フランス代表を率いるジネディーヌ・ジダン監督が、同国テレビ局『TF1』を通して試合を振り返り、決勝ゴールが決まった直後の自らの反応にも言及した。
現地時間25日に行われたトルコ代表戦を1-0で制し、ジダン監督の初陣を白星で飾ったフランス代表。中2日で行われた今節は、ベルギー代表相手に均衡を敗れない時間が長く続いたものの、88分に試合を動かす。自陣からドリブルで持ち運んだFWミカエル・オリーズ(バイエルン/ドイツ)が得意の左足でコントロールショットを沈める。このゴールが決勝弾となり、フランス代表は2連勝を飾った。
試合後、ジダン監督は「チームのパフォーマンスには非常に満足している。ボールを持った時だけでなく、持っていない時のプレーも含めてだ」とポジティブな手応えを明かす。「トルコ戦よりもはるかに良いピッチコンディションのなかで、プレスなど、あらゆる面でトルコ戦と同様、もしくはそれ以上に良いプレーができた」と、自らの初陣と比較して進歩を感じた点に触れつつ、ベルギー代表戦の狙いを次のような言葉で明かし、チームのパフォーマンスを高く評価した。
「我々は戦術面でいくつかのテーマを設定していた。当然、ベルギー代表は強豪であり、我々を苦しめた時間もあった。だが、我々は持ちこたえ、勇敢に戦い、相手陣地へ攻め込むことを恐れなかった」
「今日、チームに対してポジティブな意見をもったのは、これらが理由だ。我々が求めている姿勢そのものだからだ。後半は少々ペースが落ち、ベルギー代表に苦しめられる時間も増えたが、それは90分間の戦いの中で当然のことでもある。(トルコ代表戦から)9人の選手を入れ替えた中で、素晴らしかったのは、全員がチームの一員として高い意識を持ってくれていたことだ」
「試合全体を見れば、我々が試合を支配していたと思うし。勝利に値するプレーを見せ、最後にゴールを決めることができた。相手にも2、3回のチャンスがあったからこそ、逆に相手が決めていた場合は、残念ながら結果が逆でもおかしくはなかったと思う。しかしながら、我々の試合運びを考えれば、決勝点がこちらに生まれたのはふさわしかった」
また、決勝弾を挙げたオリーズにも言及。「彼は紛れもない才能の持ち主だ。私が好きなタイプの選手で、プレーする時は観客を喜ばせたいと思っているだろう」と同選手の特徴を語ったジダン監督は、「それだけではない。試合の流れを読むサッカーIQを備えており、いつ攻めるべきか、逆にいつは控えるべきかをよくわかっているんだ。彼と同じチームで、そのプレーを見られることを嬉しく思う」と絶賛する。
オリーズが決勝ゴールを挙げた瞬間には、ベンチから飛び出していき、喜びを爆発させるジダン監督の姿があった。「彼がドリブルで切り込んだ瞬間、『これは決まるぞ!』と思った。とにかく、彼と一緒に喜びたかったんだ」と本音を口にした。
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By サッカーキング編集部
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