オリーズ(左)とドゥエ(右)が躍動[写真]=Getty Images
UEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA1第4節が現地時間5日に行われ、フランス代表とベルギー代表が対戦した。
前節、イタリアと引き分けてジネディーヌ・ジダン新体制での連勝がストップしたフランス。今シリーズ最終戦となったホームゲームではベルギーとのリターンマッチに臨んだ。
立ち上がりから主導権を握ったフランス。16分にはボックス左に抜け出したブラッドリー・バルコラがGKと1対1となるが、ここは相手GKの冷静な寄せに阻まれる。その後もボックス内での際どいシーンやエステバン・ルポールのシュートなどでゴールに迫る。
対するベルギーはカウンター主体の戦いでワンチャンスを狙っていくと、35分にまさにその形からゴールをこじ開ける。中盤でボールを受けたロメオ・ラヴィアが中央を切り裂くグラウンダーのスルーパスを供給。これに抜け出したドディ・ルケバキオが冷静にGKとの1対1を制した。
1点ビハインドで試合を折り返したフランスは後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりから攻勢を仕掛けると、マヌ・コネ、ウスマン・デンベレらが同点ゴールへ迫っていく。
さらに、60分にはデンベレ、マグヌス・アクリウシェ、マヌ・コネを下げてミカエル・オリーズ、ラヤン・シェルキ、リュカ・ダ・クーニャを同時投入すると、この交代が流れを変えた。
77分、波状攻撃からペナルティアーク付近でダ・クーニャから横パスを受けたデジレ・ドゥエが鮮やかな反転シュートをゴール右隅に突き刺し、同点に追いつく。続く81分、右サイド深くで縦に仕掛けたオリーズからのマイナスの折り返しをシャルキがワンタッチで合わせると、GKの手をはじいたボールがゴールネットに突き刺さり、瞬く間に試合を引っくり返した。
その後、互いに交代カードを切って戦況に変化を加えていくが、後半終盤にホームチームが突き放す。
88分、カウンターから常に複数のDFを相手に強引に仕掛けたオリーズが最後はボックス内でドゥエのプルバックに反応し、右足シュートでゴールをこじ開ける。さらに、後半アディショナルタイムには再びドゥエとのコンビネーションプレーからボックス左に抜け出したオリーズがトドメの4点目を奪取した。
そして、交代策的中で後半半ば以降に4ゴールを重ねたフランスが4ー1の逆転勝利を挙げ、今シリーズ最終戦を白星で飾った。
【得点者】
0-1 35分 ドディ・ルケバキオ(ベルギー代表)
1-1 77分 デジレ・ドゥエ(フランス代表)
2-1 81分 ラヤン・シェルキ(フランス代表)
3-1 88分 ミカエル・オリーズ(フランス代表)
4-1 90分+1 ミカエル・オリーズ(フランス代表)
By サッカーキング編集部
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