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5. プレミア王者期待の至宝たち…次世代のベストイレブンを選出してみた[マンC編]

次世代のマンチェスター・Cを担う選手たち [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cはジョゼップ・グアルディオラ監督の下で進化を続けている。昨シーズンは最多勝ち点、最多勝利数、最多得点などのリーグ新記録を樹立。4年ぶりにプレミアリーグ王者に輝き、カラバオ・カップ(フットボールリーグ・カップ)との2冠を達成した。

 3年目を迎えた今季は、24日に行われたカラバオ・カップ決勝でPK戦の末にチェルシーを下し、カラバオ・カップ連覇を達成。FAコミュニティ・シールドに続いて2つ目のタイトルを獲得した。さらに、リーグ戦とチャンピオンズリーグ、FAカップでタイトル獲得の可能性を残している。

 2008年にアラブ首長国連邦(UAE)の投資会社アブダビ・ユナイテッド・グループ(ADUG)に買収されて以降、「オイルマネー」によって各国のスター選手を獲得し、世界を代表するビッグクラブへと成長したマンチェスター・C。しかし、近年は資金力を武器にした補強だけではなく、ジェイドン・サンチョ(現ドルトムント)、ブラヒム・ディアス(現レアル・マドリード)ら優れた若手選手も多く輩出している。

 クラブの未来を担う選手たちにスポットライトを当てる本企画は、今回が第5弾。なお、今回は現在主力としてプレーしているラヒーム・スターリングやベルナルド・シルヴァ、アイメリク・ラポルテ、ジョン・ストーンズ、バンジャマン・メンディら1994年生まれの世代は候補から外した。彼らは今後もマンチェスター・Cの中心選手として活躍していくだろう。しかし、そのさらに下の年代にも期待の選手たちがいることに注目をしてもらいたい。

《選出ルール》
◎現在チームに所属している選手(U-23チーム、ローン移籍中の選手)に限定して選出を行う。
◎各選手は適正のないポジションには配置しない。
◎現チームが採用することの多い4-3-3を使用する。

ベストイレブン

GK アリジャネ・ムリッチ

アリジャネ・ムリッチ

[写真]=Getty Images

年齢:20歳
国籍:コソボ

昨年11月にA代表デビューを果たした下部組織出身の期待の守護神は、昨年8月クラウディオ・ブラボの長期離脱によりNACブレダへのレンタル移籍を打ち切りチームに復帰すると、今シーズンはカラバオ・カップで5試合に出場。PK戦までもつれた準々決勝のレスター戦では2人連続でセーブするなど活躍を見せている。

DF トシン・アダラビオヨ

トシン・アダラビオヨ

[写真]=Getty Images

年齢:21歳
国籍:イングランド

5歳でマンチェスター・Cに入団した有望株。身長195センチメートルという高さに加え、スピードや足元の技術にも優れている。今シーズンは自身初のレンタル移籍で2部のウェスト・ブロムウィッチに加入し、レギュラーとしてここまでリーグ戦22試合に出場。本職はセンターバックながら、右サイドバックでの起用も増えている。

DF フィリップ・サンドラー

フィリップ・サンドラー

[写真]=Getty Images

年齢:22歳
国籍:オランダ

アヤックスの下部組織出身で、今夏オランダのズヴォレから加入した。身長190センチメートルと長身ながら、足元の技術に優れ、ドリブルで持ち上がることしばしば。本職はセンターバックだが、マンチェスター・Cでのデビュー戦は中盤で起用された。その風貌とプレースタイルからチェルシーの元ブラジル代表ダヴィド・ルイスを彷彿とさせる。

DF エリック・ガルシア

エリック・ガルシア

[写真]=Getty Images

年齢:18歳
国籍:スペイン

バルセロナの下部組織で育ち、2017年にマンチェスター・Cのアカデミーに入団。昨年12月に行われたカラバオ・カップ準々決勝のレスター戦でトップチームデビューを飾った。身長は182センチメートルとセンターバックとしては小柄だが、右サイドバックでもプレー可能で、読みに優れビルドアップを得意としている。

MF オレクサンドル・ジンチェンコ

オレクサンドル・ジンチェンコ

[写真]=Getty Images

年齢:22歳
国籍:ウクライナ

U-16からウクライナ代表に名を連ね、母国では「至宝」と呼ばれていたジンチェンコ。主戦場は攻撃的MFだが、層の厚いトップチームで出場するために左サイドバックにコンバートされた。グアルディオラ監督からは「プレーの仕方や判断はパーフェクト」と高く評価されている。

MF ドウグラス・ルイス

ドウグラス・ルイス

[写真]=Getty Images

年齢:20歳
国籍:ブラジル

昨夏ヴァスコ・ダ・ガマから加入した期待の若手MF。ジローナへのレンタル移籍を経て、今夏のプレシーズンではマンチェスター・Cのトップチームに帯同した。グアルディオラ監督はフェルナンジーニョの控えとして今季戦力に数えていたが、労働許可証が発行されず、昨シーズンに続き今シーズンもジローナでプレーしている。

MF フィル・フォーデン

フィル・フォーデン

[写真]=Getty Images

年齢:18歳
国籍:イングランド

8歳からマンチェスター・Cに所属する生え抜きMF。世代別のイングランド代表にも選出され、2017 FIFA U-17ワールドカップでは優勝に貢献し、大会最優秀選手にも輝いた。繊細なボールタッチはアンドレス・イニエスタにも例えられているが、“最も影響された選手”として本人は同じ左利きの同僚ダビド・シルバの名前を挙げている。昨年12月には2024年までの新契約を締結した。

MF マヌ・ガルシア

マヌ・ガルシア

[写真]=Getty Images

年齢:21歳
国籍:スペイン

2015年9月マヌエル・ペジェグリーニ監督時代にマンチェスター・Cでトップチームデビューを果たしたマヌ・ガルシアだが、2017年1月からはレンタル移籍が続いている。サイドでも中央でもプレー可能なMFは、昨シーズンはオランダのNACブレダでリーグ戦全34試合に出場。今シーズンはフランスのトゥールーズで経験を積んでいる。

MF レロイ・サネ

レロイ・サネ

[写真]=Getty Images

年齢:23歳
国籍:ドイツ

ドイツ人選手歴代最高額となる移籍金5000万ユーロ(約60億円)で2016年にシャルケからマンチェスター・Cに加入した。昨シーズンはリーグ戦32試合で10得点15アシストをマークし、2桁得点&2桁アシストを達成。若手選手に送られるU-23PFA年間最優秀選手賞を初受賞した。スピードとテクニックに優れ、左足の強烈なシュートも持ち味の若きウィンガーの更なる飛躍に期待したい。

FW イアン・ポベダ

イアン・ポベダ

[写真]=Getty Images

年齢:19歳
国籍:イングランド

バルセロナの下部組織でプレーしていたが、同クラブが18歳未満の外国人選手獲得に関する規定に違反したことで、2015年ブレントフォードに移籍後、2016年よりマンチェスター・Cに加入した。U-16からイングランド代表に名を連ねるレフティーは、今年1月のカラバオ・カップ準決勝でトップチームデビューを果たした。細かいタッチのドリブルとラストパスのセンスを持ち合わせている。

FW ガブリエル・ジェズス

ガブリエル・ジェズス

[写真]=Getty Images

年齢:21歳
国籍:ブラジル

2017年1月にプロデビューしたパルメイラスから3200万ポンド(約45億円)の移籍金でマンチェスター・Cに加入後、ここまで公式戦87試合で40ゴール14アシストを記録。21歳ながらブラジル代表としてもすでに25試合に出場し11ゴールを挙げている。現在はクラブ歴代最多得点記録保持者のセルヒオ・アグエロの控えとなることも多いが、未来の“エース”として今後さらなる飛躍が期待される。

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