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インテル主将ラウタロが浦和戦を回顧「重要なのは勝つこと」…次戦は母が応援するリーベルと激突へ

2025.06.22

浦和戦で同点弾を決めたラウタロ[写真]=Getty Images

 インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、浦和レッズ戦を振り返った。21日、クラブの公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 FIFAクラブワールドカップ2025・グループE第2節が21日に行われ、インテル浦和レッズと対戦。インテルは11分、渡邊凌磨に先制点を許したものの、78分にラウタロ・マルティネスがCKから得点を奪い、1-1の同点に追いつく。そして後半アディショナルタイムには、ゴール前の混戦からバレンティン・カルボーニが押し込み、逆転に成功。2-1で逆転勝利を収めた。

 キャプテンを務めるラウタロ・マルティネスは試合後、「複雑で難しい試合だった」と総括。続けて、「大会がこのような展開になることは理解していた。どのチームも強い意志と優れた守備意識を持っており、僕らを苦しめる。でも、重要なのは勝つことであり、どのように勝つかではないんだ」と語った。

 また、前半の早い時間に先制点を奪われたことに関しては、「反撃に出なければならない状況になってしまったことは残念だ。自分たちの強みを生かすためには、細かい修正をしなければならない」と反省を口にしている。

 インテルは次戦、25日にグループステージ最終節でリーベル・プレートと対戦する。母国アルゼンチンの名門クラブとの一戦を前に、「リーベル(プレート)は、アルゼンチンのチームであり、僕の母が応援しているチームなので、特別な試合となるだろう」とコメント。さらに「いい試合になることを願っている。まずは回復することを第一優先で考え、最善の準備をしたいと思う」と、グループE首位突破へ向けて意気込みを示した。

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By サッカーキング編集部

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