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ソシエダの1失点目はセットプレーから…メリーノ、不運も重なった「わずかな違い」を悔やむ

2024.02.15

キャプテンマークを巻いてPSG戦にフル出場したメリーノ [写真]=Icon Sport via Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグが14日に行われ、レアル・ソシエダは敵地でパリ・サンジェルマン(PSG)に0-2で敗れた。レアル・ソシエダに所属しているスペイン代表MFミケル・メリーノが、『モビスタール』にて試合を振り返っている。

 試合の前半は、右サイドから仕掛けた日本代表MF久保建英がチャンスを演出するなど、レアル・ソシエダがゴール前で怖さを発揮するシーンが目立った。45分にはメリーノが左足で放ったミドルシュートがクロスバーを叩いている。だが、スコアを動かすことができずに後半へ折り返すと、58分にはセットプレーから最後はフランス代表FWキリアン・エンバペに決められ、先手を取られる。70分にはU-21フランス代表FWブラッドリー・バルコラにドリブル突破から追加点を許した。試合はこのままタイムアップ。レアル・ソシエダは敵地開催のファーストレグを0-2で落とした。

 試合を振り返ったメリーノは「サッカーの中で生まれるプレーに偶然はない。これで2試合連続でセットプレーから失点を許してしまったが、そこにも理由があると思っている」と、直近のラ・リーガ第24節オサスナ戦(●0-1)に続き、PSG戦でもセットプレーから1失点目を喫したことに言及。PSGの先制点の場面では、フランス代表FWウスマン・デンベレの蹴った右コーナーキックがブラジル代表DFマルキーニョスの背中に当たってファーサイドに流れ、最後はエンバペが仕留めている。エンバペのマークに付いていたのは久保だったが、ボールウォッチャーになったことでエンバペに入れ替わられ、失点に繋がっていた。

 この試合、基本的にセットプレーの時にはマリ代表DFアマリ・トラオレがエンバペのマークに付いていたが、直前のプレーで足を痛め、一時的にピッチを離れていた。メリーノは「エンバペが得点する直前、彼をマークするはずだった選手が足を痛め、守備対応に慣れていない選手がマークに付くこととなった。不運に見舞われたのも事実だ」と話している。

 だが、メリーノはたとえアクシデントであっても、チーム全体でミスを避けるための工夫をしなければならなかったと主張。「このレベルの大会では、わずかなディテール、わずかな違いであっても結果に直結する。PSGのようにクオリティの高いチームが相手の時は、小さなミスも避けなければならない。今日は2つか3つほどミスをして、その中で彼らは2得点を奪った。このミスから学ばなければならない」と語った。

 一方で、90分間を通してのレアル・ソシエダのパフォーマンスについては「僕らがこのピッチ上で見せたプレーには満足している。チームとしてうまく戦えば、世界のトップクラブとも戦えることがわかった」と一定の手応えを示している。「ファン・サポーターとともにスタジアムに帰り、突破に向けてすべての力を注ぐつもりだ」と続けると、“ホームアドバンテージ”に触れながらセカンドレグでの逆転を誓った。

「僕らは今日の結果だけを見て打ちのめされてなんかいない。むしろ多少は楽観的に思っている。結局のところは、今日のような試合がサッカーなのだから。2失点なんてどうってことない。僕らには心強い味方が付いているんだからね。ホームでファン・サポーターのみんなが、過去のCLの試合のように背中を押してくれれば、絶対にチャンスはある」

 現在、レアル・ソシエダはラ・リーガ、CL、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を含む公式戦5試合連続でノーゴールと得点力不足に悩まされている。メリーノは「試合の流れを引き寄せる上でも、ゴールは非常に重要だ。最近は効率よく得点を奪うことができていない」と発するも、「ホームでのCLという舞台で、ファン・サポーターと一緒ならば、必ず点を取るための道筋を描けるはずだ」と自信を示した。

 また、試合後にはPSGを率いるルイス・エンリケ監督と話をする姿も見られた。メリーノは「彼が代表チームを率いていた時に、レアル・ソシエダに対してポジティブな言葉を口にしていたんだ。そして今も、彼は僕らのプレーを褒めてくれたよ。僕らの取り組み方を気に入ってくれていたみたいだね」と、かつて“ラ・ロハ”で共に戦ったL・エンリケ監督との会話内容も明かした。

 セカンドレグは3月5日に開催され、レアル・ソシエダが本拠地『レアレ・アレーナ』にPSGを迎える。

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By サッカーキング編集部

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