田中碧(左)とマテウス・クーニャ(右)[写真]=ムツ カワモリ
日本代表は30日、FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦から一夜明け、今大会最後の取材対応を行った。
日本代表は佐野海舟のゴールで先制するも、後半に2失点を喫して逆転負け。後半アディショナルタイム、途中出場の田中碧は自陣で一度はボールを奪取するも、その後のプレーがつながらず、一連の流れから決勝点を献上。試合後は大粒の涙を流し、試合後のミックスゾーン(取材対応エリア)でも目をはらしながら現れ、取材には応じなかった。
一夜明け、田中は「悔しいし申し訳ないというのはずっとあります。それは昨日だろうが、今日だろうが、この先ずっと変わらないと思います。シンプルに自分の力がまだまだ足りなかったというだけだと思う。もっともっとやらないといけないですし、シンプルに力が足りなかった」と振り返った。
前回大会では“三笘の1ミリ”からスペイン代表撃破につながる決勝弾。今大会は第2節のチュニジア代表戦、第3節のスウェーデン代表戦で出色のプレーを見せた。現在27歳、2030年大会への期待も高まるが「今は4年後ああだこうだという気持ちではないですが、ワールドカップで感じた悔しさは、やっぱりワールドカップでしか晴らせない。やっぱりワールドカップは特別な舞台だと思うので、またそこでプレーできるように4年後を目指すというより、毎日毎日(ワールドカップ)優勝できるようなプレーヤーとしての実力が付けられるかどうか。まずはそこに自分は全力で向き合いたいです。ワールドカップどうこうというより、本当に世界のトップオブトップと肩を並べられるような選手、それに値するようなプレーヤーになれるように成長したい」と決意を語った。
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By サッカーキング編集部
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