日本代表は現地時間22日、FIFAワールドカップ2026・グループF第3節のスウェーデン代表戦に向け、チームベースキャンプ地のアメリカ合衆国・ナッシュビルで練習を行った。
メキシコのモンテレイで20日に行われた第2節のチュニジア代表戦は、4-0の快勝となった。日本代表のキャプテンを務めるDF板倉滉(アヤックス/オランダ)は、「自分たちにとってすごく大事な試合で、そこを良い形で勝てたのは間違いなくポジティブです」と振り返る。自身も今大会初出場を果たし、フル出場で日本代表の初勝利に貢献したが、この勝利が持つ意味については次のように語っている。
「チュニジア戦を勝利して次のスウェーデン戦に臨むのか、それとも勝ち点を取れずに臨むのかというところは、全く違います。前回(カタール大会)はそういうところで痛い目を見ていたので、そういった意味では非常にポジティブな結果でした」
グループステージの最終戦となる次節は、スウェーデン代表と相まみえる。FWヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル/イングランド)、FWアレクサンデル・イサク(リヴァプール/イングランド)と、プレミアリーグのメガクラブで活躍する“強力2トップ”を擁する相手だ。板倉も「そこが間違いなくスウェーデンの強み」と警戒する。
センターバックの選手として、期する思いも強い。「そこを抑えられるか抑えられないかで、試合の勝敗が決まる」と考えているからこそ、「後ろの選手だけでなく、チーム全体で気をつけなければならないところだと思います」と口にした。
一方で、チームとしてやるべきことは変わらない。「ここまでのオランダ戦からチュニジア戦にかけて、見つめてきたベースの部分は変わっていないので、まずはそこをやることに注力したい」とは板倉の弁。ここまで続けてきた取り組みを、次のスウェーデン戦でも発揮する。
「チュニジア戦も見てもらったらわかると思いますが、前線の選手のプレスバックだったり、カウンタープレスだったり、そういうところを抜け目なくやることが、次の試合も大事になってきます。良い状態で奪えたら、自分たちのチャンスになると思っているので」
日本代表は、スウェーデン代表戦を引き分け以上で終えれば、他会場の結果を問わずに決勝トーナメント進出を決められる。グループFの1位、もしくは2位となった場合、ラウンド32(決勝トーナメント1回戦)で相対するのは、ブラジル代表かモロッコ代表のいずれかだ。両チームともに、グループCの戦いではその力を見せており、日本代表が今大会を勝ち進んでいく上で、間違いなく最初の“壁”となるだろう。
ただし、板倉は、相手がブラジル代表だろうと、モロッコ代表だろうと、前向きに受けて立つ構えだ。「どこと当たっても難しいですし、ワールドカップに簡単な試合は1つもない」と話した板倉は、「自分としても、このワールドカップで強豪国と本気の勝負をやりたい思いもある」と本心を明かす。日本代表キャプテンは「どこと当たっても強いですが、そうした相手を1個ずつ倒していく。そんな戦いをやっていきたい」と今後の戦いを見据えた。
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By サッカーキング編集部
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