殊勲のゴールスコアラー2人[写真]=Getty Images
日本代表のMF鎌田大地が、5戦目にしてワールドカップでの初ゴールを挙げた。
日本代表は現地時間14日、FIFAワールドカップ2026・グループF第1節でオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けた。
ワールドカップ初戦は後半に2度のリードを奪われる厳しい展開となったが、57分に中村敬斗、88分に鎌田にゴールを奪い、強豪相手に2度追いついてドローに持ち込み、貴重な勝ち点1を手にした。
前回大会では主力として4試合に出場し日本のベスト16進出に貢献した鎌田だったが、ワールドカップでのゴールはお預けとなっていた。そんななか、今大会の初戦では伊東純也の右CKの場面で小川航基のドンピシャのヘディングシュートが自身の頭に当たってコースが変わるという思わぬ形から待望の初ゴールを記録することになった。
同試合後のミックスゾーンでその初ゴールについて質問を受けた鎌田は「すごいラッキーだな」と正直な感想を語った。
「(フィルジル・)ファン・ダイク選手をブロックするという形で、いいブロックがきて、その後ゴール前に詰めるという感じで考えていた中でボールが来て、触ってというか当たっちゃったぐらいの感じなので、すごいラッキーだなと思いましたね」
「結構触ってたので、自分のゴールというのは分かってたんですけど、(小川)航基がすごい喜んでたんで、そこに行く感じでした(笑)」
間違いなくツキには恵まれたものの、ピッチ上で自身のやるべき仕事を果たしていたからこその待望の初ゴールであったことは間違いない。
鎌田自身も「まさかこういう形でゴールするとは思ってなかったんですけど、この大会に懸ける思いだったり、自分が今までサッカーをやってきた中でそういうやってきたことを神様が見てくれてるんだなというふうに思ったし、普通は本当にありえないようなシチュエーションなので、本当にこの大会に対する思いが報われたなという感じはしますね」と、サッカーの神様からのご褒美を素直に喜んでいる。
試合全体に関してはオランダの実力に加え、普段プレミアリーグで対峙する上でもあまり見たことがなかったと語るクリセンシオ・サマーフィル(ウェストハム/イングランド)のゴラッソもあり、「これ以上ないぐらいに自分たちにとってはよくない展開だった」と反省や課題も口に。
それでも、「チームとしてはまた下を向いてもおかしくない状態で追いつけたというのも、本当に自分たちの成長を示せていると思うし、この8年間積み重ねてきたものが出たんじゃないかなと思います。勝ち点1以上の大きなものがあると思うし、次の試合で本当に勝つことができれば、グループ突破も決まると思うので、この勝ち点1を無駄にしないようにやっていきたいと思います」と、逆境を撥ね返した上での勝ち点1獲得という結果に自分たちの成長を実感している。
なお、日本の次戦は日本時間21日に控えるグループF第2節でチュニジア代表戦となる。
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By サッカーキング編集部
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