パラグアイ代表戦でスタメン出場を果たした田中碧[写真]=金田慎平
パラグアイ代表戦でスタメン出場を果たした田中碧(リーズ/イングランド)が試合を振り返った。
日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2025でパラグアイ代表と対戦。パラグアイ代表のミゲル・アルミロンに先制点を奪われるも、5分後に小川航基の強烈なミドルシュートで同点に追いつき試合を折り返す。後半に再びリード許したが、後半アディショナルタイムに上田綺世がヘディングシュートを押し込み、2-2の引き分けに終わっている。
佐野海舟と中盤の3列目でスターティングメンバーに名を連ねた田中は、「後ろから見ても(堂安)律や(南野)拓実君に相手の意識が向いていたので、(縦パスを)入れるのは難しかった」と前進の難しさを語ると、「それを飛ばして(小川)航基君に入れたり、シンプルにサイドからクロスを入れてセカンドボールを拾うことをやってもよかった」と攻撃時に課題を振り返った。
さらに田中は「ニアゾーンを取った時に何回かチャンスは作れた」と前置きしつつも、「現代サッカーでは崩してゴールはあまりない」と持論を展開。「セットプレーだったり、奪われた後にすぐに奪い返すとか、ショートカウンターでスペースがある状況でチャンスが生まれると思う。そこでいかにシュートまで行けるかが重要」と述べると「セカンドボールを拾った後にスピードアップできるかが大切」と続け、最近のサッカートレンドに触れている。
そのうえで、「スペースがある方がチャンスになる意味では、より相手陣内にボールをこぼしたり、ファウルで止めなきゃいけないという、こだわりは個人的に求めていく必要がある」と自身の課題を口にしている。
また失点シーンについても言及。1失点目については「ブロックを組んだ時にやられるのはダメですし、ボールホルダーにプレッシャーに行くべきだった。ボランチが落ちる相手に対して、どこまで行くかははっきりしなきゃいけなかった」と指摘。64分の失点の場面についても「結局あれもスペースが生まれたことでピンチになった」と問題点を整理している。
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By サッカーキング編集部
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