FOLLOW US

小川航基の脳裏をよぎった名波コーチの言葉「『振れるタイミングで振る』毎日言われ続けていた」

2025.10.11
小川航基の脳裏をよぎった名波コーチの言葉「『振れるタイミングで振る』毎日言われ続けていた」

1得点を記録した小川航基 [写真]=兼子愼一郎

 本番を想定した9月のアメリカ遠征は、メキシコ代表戦(0-0/△)アメリカ代表戦(0-2/●)と2試合連続ノーゴール。日本代表を率いる森保一監督は、パラグアイ代表戦に向けた9日の公式会見で「アタッキングサードまでは行けている中、シュートまで打ち切れないことがあった。シュートにつなげる部分、決め切る部分にこだわるということは、特に名波(浩)コーチ主導で選手に伝えてくれている。トレーニングでも働きかけているので得点にこだわっていきたい」と語っていた。

 日本の1点ビハインドで迎えた26分、最前線でスタメン起用された小川航基の脳裏にふと名波コーチの言葉がよぎる。「(今月の)代表活動が始まって5日目ですけど、名波さんから『振れるタイミングで振るように』と毎日言われ続けていて、あの瞬間の頭によぎりました。すぐに振るという判断ができたことが大きかった」。

 日本はパラグアイ陣内での即時奪回から、佐野海舟のパスを受けた小川が右足を一閃。GKロベルト・フェルナンデスに弾かれたが、勢い勝ってゴールネットに吸い込まれた。「インパクトのあるシュートはいつも心掛けています。自分の得意なシュートパターンでした」と小川。「自然にパッと自分がシュートを打てる位置にボールをトラップできたことが大きかった。ガチャガチャとなってスパッと縦パスが入った時は、ディフェンスも前に来づらいと思うので、その中で振る判断ができたことは良かった」と得点シーンを回想した。

 9月のアメリカ遠征では、初戦のメキシコ戦で出番なし。アメリカ戦で先発に抜擢されたものの、得点も奪うことはできず、日本も零封負けを喫した。「アメリカ戦はものすごく悔しかったです。選手を代えて(※メキシコ戦からスタメン11人を変更)挑んだ戦いで負けてしまったこと。チームとして結果が残せなかったことは、ものすごく悔しかった」と改めて振り返る。その中で巡ってきたスタメンのチャンス、並々ならぬ決意で臨んだ。「パラグアイ戦でまたチャンスをもらえたので、今回にかける思いは人一倍強いものがありました。複数得点したかったですけど、得点を取れたことは良い自信になると思います」。9月のアメリカ遠征時に口にしていた「“得点が欲しいときには小川”という印象を残したい」という言葉通り、大きな爪痕を残す一撃となった。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

小川航基の関連記事

【PR】「U-NEXT」でアジア大会 愛知・名古屋の男女代表をチェック!

U-NEXT アジア大会

「U-NEXT」は、月額2,189円(税込)で42万本以上の動画見放題や電子書籍を楽しめる国内最大級の総合エンタメサービス。今回、32年ぶりの日本開催となる『アジア大会 愛知・名古屋』を、最大7チャンネルで複数競技を同時にライブ配信する。

注目のサッカー競技では、2028年ロサンゼルス五輪を見据える21歳以下のメンバーで挑む“大岩ジャパン”(男子)と、WEリーグの選手を中心とした国内組構成となる“なでしこジャパン”(女子)が参加。

複数の競技が同時進行するアジア最大の舞台をリアルタイムで楽しもう!

  1. ① 男女日本代表のアジア大会の熱戦をライブ配信!
  2. ② 最大7チャンネルで複数競技を同時にライブ配信!
  3. ③ 初回無料トライアルで31日間見放題&500円分ポイントプレゼント!

By 三島大輔

サッカーキング編集部

サッカーキング編集部所属。 週刊J2&月刊J3 MC。Jリーグ&ブラジルサッカーウォッチャー。

SHARE

RANKING小川航基のニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO