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長谷部誠、フランクフルトで指導者キャリアスタートへ「欧州で積み重ねた結果、日本へ還元できればいい」

2024.05.24

日本での引退会見を行った長谷部

 2023-24シーズン限りで現役引退を発表したフランクフルト所属の元日本代表MF長谷部誠が、24日に日本での引退会見を行った。

 これまでのキャリアの振り返りや、家族やクラブへの感謝などを話す中、今後のキャリアについても言及。「数カ月の休暇を取り、フランクフルトで指導者の道に進もうと思っています」と明言した。詳細はクラブと今後つめていくと話したが、まずはフランクフルトのU21(セカンド)チームでのコーチからスタートし、「各カテゴリーも見ていきたい」意向も示した。

 指導者ライセンスについてはシーズン中にB+までは取得したと明かし、「(その先に)Aとその上に日本で言うS級があります。最短でも(Sまで)5年くらいはかかると思いますが、最短で取得できるかは意識していません。しっかりとキャリアを積み、多くを学んでいきたいと考えています」と、先を見据え過ぎずに経験を積んでいきたいと希望。もちろん目標としては「トップ、一番上のところです」と、ヨーロッパのトップレベルでの監督になることを掲げている。

 ヨーロッパのトップリーグでプレーする選手も増え、10代の段階でJリーグを経由せずに海外挑戦する選手も増えるなど、日本の選手レベルは年々上がっている一方、指導者についてはアジア圏での派遣やオファーは多いが、ライセンスや語学の面での壁もあり、ヨーロッパで指導する監督は増えていないのが現状。長谷部は2008年からドイツで生活し、語学や文化の理解も深い。そういった人材が増えることで、日本の指導者レベルも上がり、日本サッカー全体の向上につながるため、宮本恒靖JFA会長や岡田武史JFA副会長をはじめ、道を切り拓く意味も含めて指導者としての長谷部への期待の声も多い。

 長谷部は、日本サッカーのレベルアップはここからがより大変と話し、「近道があるわけではないと思うので、しっかりやっていきたいですし、その一部になりたいと思っています。ただ、それにどう関われるかというより、自分が指導者としてヨーロッパで積み重ねていった先に、日本へ還元できればいいと思っていて、日本サッカーのためにこの道に進もうとしているわけではないので、高いレベルの中でコツコツとやっていきたいと思います」と、選手キャリア同様、自身にフォーカスして、その結果がつながればいいと続けている。

「年齢でどうこうは意識しませんが、自分より若く素晴らしい、結果を出している監督もいます。今でいえばシャビ・アロンソ(レヴァークーゼン)のような素晴らしい指導者もいるし、ヨーロッパにいれば素晴らしい指導者と出会えるし、ブンデスリーガの他チームの監督と話したときにも、研修というか、『いつでも来い』と言ってもらえているので、学んでいきたい」と話す長谷部が描く指導者像については、「戦術的な部分だけでなく、人間性の部分に影響を与えていけるようなことにトライしていきたい」と、自身がサッカーを始めたころから出会ってきた指導者たちから吸収したものを生かしていきたいとしている。

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