日本代表MF長野風花 [写真]=Getty Images
なでしこジャパンは28日、パリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選の第2戦において、国立競技場で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)女子代表と対戦する。
27日に行われた前日練習後、背番号10を背負う長野風花は、「ワールドカップの時はもっともっと上に、ファイナルまで行くというチームの目標もありましたけど、今回はその大会にすら出れないかもしれない、私たちが明日勝つか負けるかで、大きく未来が変わっていくと思うので、絶対掴み取りたいです」と意気込む。
第1戦はスコアレスドローに終わったものの、選手同士の距離感も悪く、守備を固めてからソリッドに戦ってきた北朝鮮に苦しんだ。長野は攻守にわたって距離感が悪かったと話し、「納得いくような感じではなかった」第1戦から「いろいろ私たちも修正してきているので。相手を見るのはもちろん大事ですけど、第1戦はやりすぎたところがあったので、もう少し私たちもアグレッシブに、積極的にプレーしていきたい」と自分たちのサッカーを表現していきたいと続けた。
ちふれASエルフェン埼玉所属時に同僚であり、20年前のアテネオリンピック予選での北朝鮮戦に出場していた元日本代表FW荒川恵理子からも「応援メッセージを動画で送ってくれました」とエールを個人的にもらったようで、「ガンさん(荒川の愛称)も国立でプレーして、しかも得点していて。背中を押してもらったので、明日は絶対に勝ってパリへの切符を掴みたい」、「私たちがここで結果を逃してしまったら、女子サッカーは下がっていく一方だと思うので、私たち責任を持って、将来の選手のためにも何が何でも掴み取りたいです」と力強く話した長野。
「修正しなければいけないところを選手たちでも話をたくさんしました。今はもう自信というか、私たちがやってやるという思いがみんなからもすごく伝わっているので、ギラギラして、勝ち取りたいです」と、“一発勝負”の五輪行き切符獲得へ闘志を燃やしている。
28日の試合は国立競技場で開催。18時30分キックオフで、NHK総合とDAZNで生中継、生配信される。
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By 小松春生
Web『サッカーキング』編集長
