群馬の新主将にGK櫛引政敏が就任
ザスパ群馬は15日、2024シーズンのキャプテンにGK櫛引政敏が就任することを発表した。
今シーズン、群馬は新たにDF城和隼颯がキャプテン就任して2024明治安田J2リーグの戦いをスタートさせた。だが、城和は今月13日付でモンテディオ山形へ完全移籍することが発表されており、キャプテンが不在となっていた。
このような状況を受けて、群馬は15日、新たにGK櫛引がキャプテンに就任することを発表。これまでに清水エスパルス、鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、モンテディオ山形でプレーし、リオオリンピック2016のU-23日本代表にも名を連ねたことのある、経験豊富な守護神が腕章を託された。櫛引はクラブを通して「目標に向けてみんなで頑張ります」とコメントを発表している。
なお、MF天笠泰輝、FW高澤優也、MF細貝萌は前体制時と同様に、今後も副キャプテンを務めることとなる。
今シーズン、群馬は2024明治安田J2リーグ開幕直後から低迷を続け、なかなか不調を脱することができていない。第26節終了時点で2勝7分17敗の成績を残し、勝ち点「13」で最下位に沈んでいる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト