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途中出場の高橋潤哉が2得点1アシストの大暴れ!「とにかく自分がゴールを決めて勝たせたいという思いがある」

2024.02.25

[写真]=J.LEAGUE

 ジェフユナイテッド千葉モンテディオ山形。今季のJ1昇格争いをリードするであろう両チームが、明治安田J2リーグ開幕戦で激突した。

 1点ビハインドで迎えた後半、山形は最前線の藤本佳希に代えて高橋潤哉を投入。この選手交代が山形に流れを引き寄せる。後半立ち上がりの54分にCKの流れから高橋がゴールネットを揺らすと、続く60分にはイサカ・ゼインのクロスを頭で合わせ、わずか6分間で逆転に成功する。さらに後半アディショナルタイムには坂本亘基の決勝弾をお膳立て。高橋が2得点1アシストを記録し、山形を開幕戦勝利に導いた。


 投入のタイミングについて、渡邉晋監督は「ちょっとトラブルがあり、実は佳希が間に合うかどうか分かりませんでした。思い切って佳希をスタートから使いましたが、それができたのも潤哉が控えているから。佳希がプレーできる時間としては限界だったのでプラン通りの交代」と説明。「ストライカーなので45分間で2得点は素晴らしいですし、それを匂わせてくれるパフォーマンスをプレシーズンで見せていました。ゴールは少し遠かったのですが、ようやくそれが結果に結びついて、彼にとっても自信になると思います」と称賛した

 藤本のコンディションを踏まえ、後半からの出場に「準備はできていた」という高橋。「とにかく自分は与えられた時間と状況で、求められているプレーで結果を示さないといけない」と決意し、ピッチに立った。全得点を演出する大活躍を見せ、「とにかく自分がゴールを決めてチームを勝たせたいという思いがあるので、それができて良かった」と振り返った。

 高橋は山形のユース出身で、駒沢大学を経由して2020年にプロとして山形に帰還。アスルクラロ沼津、福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経て昨季復帰すると、勝負の終盤戦に切り札として存在感を示し2得点を記録した。J2での得点数は早くもキャリアハイに並び、今後さらなる活躍が期待される。高橋は「今日に浸る暇はないというか。また次に貢献しないと自分の立場もないですし、チームが優勝するためには勝たないといけないので、とにかく切り替えて次に向かっていきたいです」と次戦以降を見据えた。

取材・文=三島大輔

By 三島大輔

サッカーキング編集部

サッカーキング編集部所属。 週刊J2&月刊J3 MC。Jリーグ&ブラジルサッカーウォッチャー。

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