アルビレックス新潟は12日、FW長倉幹樹、FW小見洋太との契約更新を発表
アルビレックス新潟は12日、FW長倉幹樹、FW小見洋太との契約更新を発表した。
1999年10月7日生まれの長倉は現在24歳。浦和レッズの育成組織出身で、2022年に順天堂大学から東京ユナイテッドFC(関東1部)に入団。同年夏に育成年代での“恩師”大槻毅監督が率いるザスパクサツ群馬に引き抜かれると、さらに今シーズンの明治安田生命J2リーグで20試合に出場し5得点を挙げる活躍などで、今夏にアルビレックス新潟に加入。シーズン後半戦のJ1リーグでは10試合に出場し1得点を挙げている。
わずか1年半でリーグレベル5部からトップカテゴリーにまでステップアップした長倉は、アルビレックス新潟との契約更新に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2024シーズンもアルビレックス新潟で戦えることをとても嬉しく思っています。今シーズン途中からの加入でしたが、サポーターのみなさんが温かく迎え入れてくれたことにとても感謝しています。2024シーズンもアルビレックス新潟の勝利に貢献できるように頑張ります! 熱い応援をよろしくお願いします!」
2002年8月11日生まれの小見は現在21歳。2021年に昌平高校からアルビレックス新潟に入団すると、プロ3年目の今シーズンは公式戦39試合に出場し、J1リーグ初得点を含めた3得点を記録。また、今年9月に行われたアジア競技大会に臨んだU-22日本代表に初招集されるなど、逆転でのパリ・オリンピック行きを狙う期待の星だ。
小見はアルビレックス新潟との契約更新に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「今シーズンは自身にとって初のJ1という舞台でたくさんの試合に出場し、多くの経験を得ることができました。2024シーズンは、自分を大学年代に合わせると、4年生の年齢になります。来季をどのような一年にしていくのかが大切だと考えています。口では何とでも言えるので、プレーや行動で体現をしていきます。2024シーズンも、応援をよろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト