浦和への完全移籍加入が内定したアンドリュー・ナバウト [写真]=Getty Images
浦和レッズは5日、ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)に所属する同国人MFアンドリュー・ナバウトが完全移籍加入することが内定したと発表した。
アンドリュー・ナバウトは1992年生まれの25歳。身長178センチメートルのMFで、メルボルン・ビクトリーやマレーシアのヌグリ・スンビランFAを経て、ニューカッスル・ジェッツでプレーしていた。2017-18シーズンはAリーグで22試合に出場し、10得点7アシストを記録している。
Aリーグのニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)に所属しておりましたMFアンドリュー ナバウト選手(25歳)が、浦和レッズに完全移籍することが内定いたしましたので、お知らせいたします。
詳細→https://t.co/84WGmNjDxC#urawareds #浦和レッズ #ANDREWNABBOUT pic.twitter.com/54GBJm9PMI— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) March 5, 2018
完全移籍加入内定にあたり、アンドリュー・ナバウトは以下のようにコメントしている。
「日本で最も大きく、誇りある浦和レッズというクラブの一員になれることをとてもうれしく思っています。これからチームメイトになる選手を含め、多くの方々と日本で会えることを楽しみにしています。そして、浦和レッズのすばらしいファン・サポーターの前でプレーすることを今から待ちきれません。シーズンを通して、クラブに成功をもたらすことができるようベストを尽くして戦いたいと思います」
「ここまでサポートをしていただいた浦和レッズ関係者の方々にも感謝しています。また、ニューカッスル ジェッツのチームメイトやスタッフには今まで私のことをサポートいただき、このようなすばらしい機会を与えてくれたことに心からお礼を伝えたいです」
浦和は今季開幕前、ブラジル人FWラファエル・シルバが中国2部リーグの武漢卓爾職業足球倶楽部へ移籍。そして今季は明治安田生命J1リーグ開幕2試合を終えて1分け1敗と、勝利を収めることができていない。次戦は7日、JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節で名古屋グランパスと敵地で対戦。10日には明治安田生命J1リーグ第3節でV・ファーレン長崎とのアウェイゲームに臨む。