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イングランド代表、初戦勝利の鍵はハーフタイム中の“檄”…A・ゴードン「お前たちは緩いと言われた」

2026.06.19
アンソニー・ゴードン

イングランド代表FWゴードン [写真]=Getty Images

 イングランド代表FWアンソニー・ゴードンが、FIFAワールドカップ2026・グループL第1節のクロアチア代表戦を振り返った。18日、国際サッカー連盟(FIFA)が同選手のコメントを伝えている。

 60年ぶりのW杯制覇を目指すイングランド代表は、今大会のグループステージ初戦でクロアチア代表と対戦。開始12分にハリー・ケインのPK弾で先制するも、その後は点を取り合い、2-2で試合を折り返す。それでも、後半の立ち上がりにジュード・ベリンガムが勝ち越しゴールを決めると、終盤にマーカス・ラッシュフォードが試合を決定づける4点目を挙げ、4-2で勝利。イングランド代表は今大会白星スタートを切った。

 この一戦、左ウイングで先発出場を果たしたA・ゴードンは前半の戦いについて、「不思議な試合だった。前半、支配している感覚はあって、やりたいことはできていたんだ。それでも、完全に上回っている実感はなく、2-2でハーフタイムを迎えたのは妙な感じだった」と振り返る。チームの雰囲気は「どこか神経質で、いつものチームとは何かが違った」と、W杯初戦の難しさを語った。

 しかし、この流れを変えたのはトーマス・トゥヘル監督のハーフタイム中の言葉だったようだ。A・ゴードンは、指揮官から檄が飛んだことを明かしている。

「『お前たちは緩い』と言われたんだ。『これは練習で見ている姿じゃない』とね。トレーニングは常に激しくプレーしてきたのに、それをピッチで出すことができていなかった。『もっと自分たちを解き放て』と言われたよ」

 実際、イングランド代表は後半の立ち上がりにリードを奪うと、試合終了の笛が鳴るまで、クロアチア代表に対してプレスをかけ続け、勝利を手繰り寄せた。A・ゴードンも後半のプレーに手応えを感じている。

「後半は切り替えて、相手に襲いかかることができた。激しく、緊張感のある、直線的な試合ができたと思う」

 白星スタートとなったイングランド代表は次戦、23日にガーナ代表と対戦する。

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