ゴードンはコース・スピードともに完璧なPKを沈めた [写真]=Getty Images
イングランド代表は10日、国際親善試合でコスタリカ代表と対戦し、3-0で勝利した。試合後、イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(バルセロナ/スペイン)が、イギリスメディア『ITV』にて試合を振り返った。
試合は序盤の10分、左サイドをドリブルで切り裂いたゴードンの折り返しをMFデクラン・ライス(アーセナル)が左足でねじ込み、イングランド代表が先手を取る。1点をリードして折り返した後半の68分には、ゴードンが冷静にPKを沈めて2点目をゲット。終盤の88分には、MFモーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)の放ったミドルシュートのこぼれ球をFWオリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)が頭で押し込み、イングランド代表がコスタリカ代表を3-0で下していた。
豊富なタレントを擁するイングランド代表では、本大会期間も熾烈なポジション争いが繰り広げられると予想される。それはゴードンのポジションにおいても同様で、左ウイングにはFWマーカス・ラッシュフォード(バルセロナ/スペイン)が控えているほか、MFエベレチ・エゼ(アーセナル)らを起用することもできる。
ゴードンは「イングランド代表でプレーする時は常にプレッシャーがある。なぜなら、ベンチには素晴らしい選手たちが控えていて、彼らは出場した際にインパクトを与える準備が整っているからだ」と、常に気の抜けない争いの中に身を置いていると主張。ただし、「そのプレッシャーに対処できなければ、このレベルには向いていないということだ」と補足し、ハイレベルな選手たちが揃っているからこそ、「彼らのおかげで僕の実力もより良く見えるんだ」と、自らのプレーにも好影響があると語った。
コスタリカ代表とのゲームではPKで追加点を奪ったが、ゴードンは「PKのプレッシャーは大好きだ」と、キッカーにかかる重圧も含めて楽しめていると明かす。“スリーライオンズ”には、絶対的な点取り屋でPKも得意とするFWハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)が君臨するが、コスタリカ代表戦はPK直前の63分にピッチを退いており、1stキッカーが不在の状況だった。
だからこそ、ゴードンは「(PKが与えられた時に)彼の姿を探したが、交代していたことに気付いた。正直、ワクワクしたね。自分が蹴りたいと思っていたからだ」と、正直な言葉を口にする。FIFAワールドカップ2026では、ノックアウトステージに入るとPK戦で決着がつく試合も想定される中、“絶対的キッカー”以外にも絶大な自信を持つ選手がいることは、イングランド代表にとってプラスと言えそうだ。
FIFAワールドカップ2026でグループLに組み込まれたイングランド代表は、現地時間17日、今大会の初陣でクロアチア代表と相まみえる。
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By サッカーキング編集部
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