チェコと南アフリカの一戦は痛み分け[写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ2026・グループA第2節が18日に行われ、チェコ代表と南アフリカ代表が対戦した。
開幕戦でそれぞれ韓国代表、メキシコ代表に敗れた両チームによる初勝利を懸けた一戦。
試合は開始早々に動く。6分、右サイドでの素早いスローインの流れから右サイド深くに抜け出したアダム・フロジェクが角度を付けたマイナスの折り返しを送ると、アレクサンドル・ソイカがワンタッチでゴール前に流したボールに抜け出したミハル・サジレクが冷静にGKとの1対1を制した。
韓国戦同様にスローインの流れから先制に成功したチェコ。以降は南アフリカの反撃を冷静に撥ね返しながらカウンターを起点に幾度か良い形を作り出した。
ただ、前半半ばを過ぎると、完全にボールの主導権を握った南アフリカが相手陣内でのプレーを増やしていくと、右サイドからの際どいクロスやゴール前でこぼれ球に反応したタペロ・マセコの反転シュートなどでゴールに迫るが、1点ビハインドのまま前半を終えた。
迎えた後半も試合展開に大きな変化はなし。ボールを握って攻める南アフリカとカウンターで応戦するチェコという構図で拮抗した攻防が繰り広げられると、チェコがより効果的にフィニッシュまで持ち込んでいく。だがしかしボックス内で足を振る場面では南アフリカの体を張ったブロックが目立ち、追加点が遠い。
その後、互いに交代カードを切って臨んだ後半終盤戦では南アフリカがワンチャンスを活かして追いつく。82分、右サイドからドリブルで内側へ切り込んだマセコが左足を振り抜くと、これがボックス内のDFパヴェル・シュルツの左手に直撃し、PKを獲得。これをキッカーのテボホ・モコエナが冷静に左隅へ蹴り込んだ。
土壇場で1-1の振り出しに戻った試合は一気にヒートアップ。同点直後は追いついた南アフリカが畳みかける攻めを見せたが、チェコもカウンターから際どい場面を創出。7分が加えられた後半アディショナルタイムは南アフリカが優勢も試合はこのままタイムアップを迎え、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。
なお、チェコは24日に行われるグループ最終節でメキシコと、南アフリカは同日に韓国と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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