国際親善試合が10日に行われ、4日後に日本代表戦を控えるブラジル代表が韓国代表と対戦した。
ホームでブラジルを迎え撃つ韓国は、アメリカ遠征から引き続き3バックを採用し、FWソン・フンミンを最前線に据える「3-4-2-1」という並びに。対するブラジルは、最前線にFWヴィニシウス・ジュニオールを置き、その後方にFWエステヴァン、FWマテウス・クーニャ、FWロドリゴを並べた。
雨天の中でキックオフを迎えた一戦は、立ち上がりからブラジルがボールを支配。韓国の高い位置からのプレッシングを掻い潜って攻め込むも、自陣では5バックでスペースを埋める韓国のゴール前へは詰め寄れない。それでも13分、自陣からドリブルでボールを持ち上がったヴィニシウスが左のロドリゴへ展開。カットインからブルーノ・ギマランイスにボールを預けると、ゴール正面の位置でパスを受けたギマランイスがミドルと思わせてボックス右のスペースを狙ったエステヴァンへ。このスルーパスを走り込んだエステヴァンが右足で蹴り込み、ブラジルが先手を奪った。
その後もペースを握るブラジルが韓国ゴールへと襲いかかる回数を増やしていくと41分、左サイドでの連係からボックス左でパスを受けたロドリゴが小刻みなボディシェイプで対峙したDFを翻弄し、最後は右足でネットを揺らした。2点のリードを奪ってハーフタイムを迎えたブラジルは、迎えた後半も立ち上がりから韓国を圧倒する。
47分に韓国陣内のペナルティエリアでキム・ミンジェからエステヴァンがボールを奪取。そのまま左足でネットを揺らして加点すると、その2分後にも高い位置でのボール奪取から流れるようにパスを繋ぎ、ヴィニシウスからのノールックパスをボックス左で受けたロドリゴが冷静にシュートを流し込んだ。攻め手を緩めないブラジルは77分、自陣内でのCKからカウンターを発動。韓国最終ラインの裏に抜け出したヴィニシウスが絶妙なコースどりからの切り返しでDFを翻弄し、5点目を奪った。試合はそのまま終了となり、攻守に渡って韓国を圧倒したブラジルが5-0で大勝を飾った。
4日後に予定されている日本代表とブラジル代表の一戦は東京スタジアムで行われ、19時30分キックオフ予定。テレビ朝日系列で全国生中継、ABEMAにて生配信される。
【得点者】
0-1 13分 エステヴァン(ブラジル代表)
0-2 41分 ロドリゴ(ブラジル代表)
0-3 47分 エステヴァン(ブラジル代表)
0-4 49分 ロドリゴ(ブラジル代表)
0-5 77分 ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表)
【スタメン】
▼韓国代表(3-4-2-1)
GK:チョ・ヒョンウ
DF:チョ・ユミン、キム・ミンジェ、キム・ジュソン
MF:ソル・ヨンウ、ペク・スンホ、ファン・インボム、イ・テソク;イ・ガンイン、イ・ジェソン
FW:ソン・フンミン
▼ブラジル代表(4-2-3-1)
GK:ベント
DF:ヴィチーニョ、エデル・ミリトン、ガブリエウ・マガリャンイス、ドウグラス・サントス
MF:カゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス
FW:エステヴァン、マテウス・クーニャ、ロドリゴ;ヴィニシウス・ジュニオール
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