追加点を挙げたキリアン・エンバペ [写真]=Getty Images
FIFAワールドカップ26欧州予選グループDの第1節が5日に行われ、ウクライナ代表とフランス代表が対戦した。
今年6月に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズを3位で終えたフランス代表。2大会ぶりのワールドカップ優勝に向け、“レ・ブルー”の欧州予選がスタートする。迎えた初戦は敵地でウクライナ代表と激突。前線にはブラッドリー・バルコラ、キリアン・エンバペ、デジレ・ドゥエの3枚が並んだ。
試合は立ち上がりの10分にフランス代表がスコアを動かす。自陣でのフリーキックからプレーが再開され、素早いリスタートからマヌ・コネがフィードを供給。敵陣左サイドで待つブラッドリー・バルコラにボールが渡ると、細かいタッチでペナルティエリアに侵入する。味方の攻め上がりをうかがいながら横パスを出し、走り込んできたミカエル・オリーズがワンタッチでシュート。インサイドで流し込んで先制点を挙げた。
主導権を握るフランス代表は、18分にもビッグチャンスを作り出す。リュカ・ディニュがライン際を駆け上がり、バルコラのパスをダイレクトでゴール前に折り返す。クロスは味方に合わなかったものの、相手のミスから生まれたこぼれ球をオリーズが回収。トラップから迷いなく左足を振り抜くが、枠を捉えたシュートはGKに防がれた。
一方のウクライナ代表も、65分にオレクサンドル・ジンチェンコからのクロスをアルテム・ドフビクがヘディング。頭で折り返したボールはGKを越えるように枠を捉えたが、カバーに入ったイブラヒマ・コナテにゴールライン上でブロックされてしまう。すると80分、フランス代表にアクシデントが発生。後半頭から途中出場したウスマン・デンベレが右足のハムストリングを負傷し、予期せぬ交代を強いられた。
それでも、直後の82分に“エース”がフランス代表へ追加点をもたらす。自陣右サイドで細かくパスを繋ぎ、オーレリアン・チュアメニが前線にロングボールを配球。前掛かりとなったウクライナ代表を一発で裏返すと、エンバペがスピードを生かして先行したマーカーを追い抜く。そのまま1対1の状況でドリブルを仕掛け、カットインから右足を一振り。シュートはゴール右下に吸い込まれ、フランス代表がリードを広げる。
結局、そのまま試合は2-0で終了。フランス代表がウクライナ代表に勝利した。次節は9日に行われ、ウクライナ代表はアウェイでアゼルバイジャン代表と対戦。フランス代表はホームでアイスランド代表と対戦する。
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By サッカーキング編集部
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